在ナウル中華民国大使館
| 在ナウル中華民国大使館 中華民國駐諾魯大使館 Embassy of the Republic of China (Taiwan) in Nauru | |
|---|---|
| 所在地 |  ナウル |
| 住所 | 1st Floor, Civic Center, Aiwo District |
| 開設 | 1980年5月4日（総領事館開館） 1990年8月17日（大使館開館） 2005年8月8日（大使館再開） |
| 閉鎖 | 2002年7月23日（大使館閉鎖） 2024年1月15日（大使館再閉鎖） |
| 大使 | 林鼎翔（特命全権大使） 周進発（次期大使） |
| ウェブサイト | web |
在ナウル中華民国大使館（ざいナウルちゅうかみんこくたいしかん、繁体字中国語: 中華民國駐諾魯大使館、英語: Embassy of the Republic of China (Taiwan) in Nauru）は、中華民国（台湾）がナウル経済の中心地アイウォ地区に設置していた大使館である[1]。1990年代、この大使館は首都ヤレン地区に置かれていた[2]。
歴史[編集]
1980年5月4日に両国間の外交関係が樹立され、在ナウル中華民国総領事館（繁体字中国語: 中華民國駐諾魯總領事館、英語: Consulate-General of the Republic of China in Nauru）が開館する[3]。
1990年8月17日、総領事館が昇格する形で在ナウル中華民国大使館が発足したが、2002年7月23日に両国間の国交が断絶したことにより大使館も閉鎖された[3]。
2005年5月14日に両国間の国交が再開されたことに伴い、同年8月8日に大使館が再開した[3]。
2024年1月15日、中華民国（台湾）がナウルと断交して大使館も閉鎖された[4]。
住所[編集]
1st Floor, Civic Center, Aiwo District[1]
大使[編集]
詳細は「zh:中華民國駐諾魯大使列表」を参照
2023年1月30日にラス・クン大統領に信任状を捧呈した林鼎翔が、最後の特命全権大使となった[5]。なお、次期大使としてナウルに赴任中であった周進発は、デビッド・アデアン大統領に信任状を捧呈する前に両国が断交したことによって特命全権大使に就任しないままその任務を終えた[6]。
出典[編集]
- ^ a b 聯絡方式 - 駐諾魯共和國大使館 （中国語）
- ^ 八十八年外交年鑑 附錄 > 五、我國與世界各國關係一覽表 （中国語）
- ^ a b c 九十八年外交年鑑 第二章 對外關係 > 第一節 對外關係概況 > 第一項 我國與亞太地區國家關係 > 貳、我國與各國關係 > 三、我與諾魯關係 （中国語）
- ^ 台湾とナウルが断交、外交部: 大使館と技術団を撤収 - ニュース - Rti 台湾国際放送
- ^ Taiwan’s Ambassador presents credentials to Nauru President | Loop Nauru （英語）
- ^ Nauru's financial demands key to breaking ties with Taiwan: Official - Focus Taiwan （英語）
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 在ナウル中華民国大使館 （中国語）、同 （英語）
- 在ナウル中華民国大使館 (@TW_Nauru) - X（旧Twitter）
- 在ナウル中華民国大使館 (TaiwanInNauru) - Facebook
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