坂井晴彦
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坂井 晴彦(さかい はるひこ、1922年1月25日[1] - 2002年)は、英米文学者、青山学院女子短期大学名誉教授。
東京生まれ。東京商科大学(のち一橋大学)卒。青山学院女子短大助教授、教授、1993年定年、名誉教授。英米児童文学を研究、翻訳をおこなった。
翻訳
[編集]- のがれる道なし ヤン・セレリヤー 平凡社 1957 (冒険小説北極星文庫)
- コロンブス海をゆく ウォルター・ホッジス 平凡社 1957 (冒険小説北極星文庫)
- ランバレネの太陽 シュバイツァー J.マントン 学習研究社 1970 (世界の伝記)
- よろこびへの歌 ベートーベン リーバ・パーイフ・ミルスキー 学習研究社 1971 (世界の伝記)
- さらわれたデービッド R・L・スティーブンソン 1972 (福音館古典童話シリーズ)
- ロビンソン・クルーソー ダニエル・デフォー 1975 (福音館古典童話シリーズ) のち文庫
- 宝島 R・L・スティーブンソン 1976.10 (福音館古典童話シリーズ) のち文庫
- ガリヴァー旅行記 ジョナサン・スウィフト 福音館書店 1988.1 のち文庫
- アラビアン・ナイト ケイト・D.ウィギン、ノラ・A.スミス編 1997.6 (福音館古典童話シリーズ)
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.270