坂内三夫
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坂内 三夫(ばんない みつお、1947年9月25日 - )は、日本の社会運動家。全国労働組合総連合(全労連)元議長。
経歴
[編集]新潟県南蒲原郡下田村(現三条市)生まれ。中学校卒業後、集団就職で上京。1968年、定時制高校を卒業。中野共立病院に就職、労働組合で青年部長・書記長・委員長を歴任。中野区労協事務局長として革新区政誕生に関わった。
1981年より、東京地方医療労働組合連合会専従。1984年、日本医療労働組合協議会(現日本医療労働組合連合会、医労連)専従。1987年、日本医療労働組合連合会初代書記長。
1998年7月の全国労働組合総連合(全労連)大会で事務局長に選任された[1][2]。2006年7月-2008年7月、全労連議長。
脚注
[編集]- ^ 坂内三夫(ばんない みつお)さんプロフィール(PDF) 埼玉革新懇ニュース、2009年6月10日
- ^ 全労連事務局長坂内三夫「全労連の組織拡大政策」(現代労使関係・労働組合研究会[2002年2月8日、法政大学大学院棟]での報告および質疑応答)(PDF)