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坂口綱男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

坂口 綱男(さかぐち つなお、1953年昭和28年)8月6日 - )は、日本カメラマン日本写真家協会会員[1]

群馬県桐生市において、無頼派作家 坂口安吾三千代の長男として生まれる[2]

フリーのカメラマンとして、コマーシャルフォトポートレート雑誌の写真などの分野で活動[3]。写真分野で執筆、講演など行うとともに、母・三千代の没後は、父・安吾に関する講演、執筆もしている。

家族・親族

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坂口家

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新潟県新潟市西大畑通=現・同市中央区西大畑町[4]
安政6年1月1859年2月)生 - 1923年大正12年)11月[5]
  • 祖母・アサ(新潟、吉田久平の妹[4]、吉田久平の二女[6]
明治2年1月(1869年3月)生 - 1942年昭和17年)2月没[5]
1895年(明治28年)8月生 - 1966年(昭和41年)[5]8月没
1906年(明治39年)10月生 - 1955年(昭和30年)2月没[5]
1923年(大正12年)2月生 – 1994年平成6年)11月没

著書

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脚注

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  1. ^ 風景 2006背表紙
  2. ^ 「第一章――ためらい」(豚児 1999, pp. 23–32)
  3. ^ Profile”. 写真家/坂口綱男のホームページ. 2020年3月16日閲覧。
  4. ^ a b c d 『人事興信録 第4版』さ54頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月15日閲覧。
  5. ^ a b c d 坂口安吾デジタルミュージアム 2020年3月15日閲覧。
  6. ^ 『人事興信録 第6版』さ67頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月15日閲覧。

参考文献

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  • 坂口綱男『安吾と三千代と四十の豚児と』集英社、1999年2月。ISBN 978-4087743845 
  • 坂口綱男『安吾のいる風景』春陽堂書店、2006年7月。ISBN 978-4087743845 

外部リンク

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