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坂口親宏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

坂口 親宏(さかぐち ちかひろ、1960年8月28日 - )は、日本政治家。元和歌山県橋本市議会議員。元アナウンサー[1]

和歌山県橋本市出身。橋本市立橋本小学校、橋本市立橋本中央中学校、和歌山県立橋本高等学校卒業。1983年京都外国語大学卒業。テレビ和歌山社員アナウンサーとして地元県内のローカルニュース高校野球などのスポーツ中継等に21年に渡って携わる。退社後は大阪市のプロダクション「パートナーズ・プロ」に属し、活動を続けた。奈良テレビの契約キャスターとしてNEWSラインドラマティックナインびわ湖放送の週刊県政プラスワン、テレビ和歌山でもニュースライフラインわかやまのキャスターを務めた。2008年から2009年には、ぱしふぃっくびぃなすのクルーズディレクターを務めた[1][2][3]

2012年8月から衆議院議員阪口直人の公設第一秘書を務めていたが、阪口が日本維新の会に移籍した後辞職[4]。同年12月16日投開票の第46回衆議院議員総選挙和歌山2区から民主党公認で出馬したが、落選した[5]

その後、現職市議会議員の県議会選挙鞍替え出馬などに伴う2014年3月執行の橋本市議会議員補欠選挙(定数4)[6]に出馬、トップ当選を果たした[7]2015年4月、再選。

橋本市議を2期務めた後、2019年4月に行われた市議選には立候補せず、引退した。

出典

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  1. ^ a b パートナーズ・プロ 坂口親宏”. パートナーズ・プロ. 2007年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月4日閲覧。
  2. ^ 坂口ちかひろプロフィール”. 2015年1月4日閲覧。
  3. ^ 司会者プロフィール”. ピーチプロモーション. 2015年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月4日閲覧。
  4. ^ 民主 2区に元アナ擁立へ”. MSN産経ニュース (2011年11月25日). 2015年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月4日閲覧。
  5. ^ “2012衆院選 和歌山2区”. 毎日jp (毎日新聞社). http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_ichiran.html?aid=A30002 2013年7月6日閲覧。 
  6. ^ 橋本市で市長選挙など3選挙の投票始まる”. 和歌山放送ニュース (2014年3月16日). 2015年1月4日閲覧。
  7. ^ 橋本市議補選 開票結果”. テレビ和歌山 (2014年3月16日). 2015年1月4日閲覧。

外部リンク

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