埼玉県立上尾橘高等学校
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埼玉県立上尾橘高等学校 | |
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北緯35度56分49.9秒 東経139度32分55.6秒 / 北緯35.947194度 東経139.548778度座標: 北緯35度56分49.9秒 東経139度32分55.6秒 / 北緯35.947194度 東経139.548778度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 埼玉県 |
設立年月日 | 1983年 |
創立記念日 | 6月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース |
アドバンスコース スタンダードコース 情報ビジネスコース |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D111210001217 |
高校コード | 11248J |
所在地 | 〒362-0059 |
埼玉県上尾市平方2187-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
埼玉県立上尾橘高等学校(さいたまけんりつあげおたちばなこうとうがっこう)は、埼玉県上尾市に所在する公立の高等学校。ソーシャルスキルトレーニングに重きを置いた「キャッチアップタイム(CUT)」など、教科学習だけでなく、生徒の対人関係の課題に対応することを目指している。無学年式AIアダプティブラーニング「すらら」を活用するなど、学び直し、タブレットの活用などに積極的である[1]。
設置学科
[編集]- 普通科(2年生からコース選択)
- アドバンスコース
- スタンダードコース
- 情報ビジネスコース
※令和7年度入学生より、コース制は廃止予定。選択科目を拡充し、多様化している生徒のニーズに寄り添えるような変更が行われる。
沿革
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 1983年(昭和58年)- 埼玉県立上尾橘高等学校開校。
- 1988年(昭和63年)-埼玉県教育委員会指定により、情報コース 2クラスの設置が決定(1989年度)
- 2011年(平成23年)-6月に埼玉県の高等学校として初めて東日本大震災後、東北支援ボランティアとして生徒を派遣。
- 2012年(平成24年)-創立30周年記念式典
- 2018年(平成30年)-4月1日に、情報コース80名を改編して普通科に統合した。
- 2021年(令和3年)-埼玉県教育委員会の「高等学校における通級指導推進事業」の指定を受け、CUTを開始。
キャッチアップタイム(CUT)
[編集]上尾橘高校独自の学校設定科目。1年生で週に1回実施しており、3つのコースから1つを選ぶ。
- アクティブコミュニケーション(少人数と個別対応でソーシャルスキルやコミュニケーション力の向上を行う。人数制限がある。小中学校の通級指導のような学習支援は行わない。)
- ベーシック(国語や社会の学び直しとソーシャルスキルトレーニングを行う。)
- チャレンジ(国数社理英の学び直しを自分のペースで行う。)
主な行事
[編集]- 遠足
- 体育祭
- 文化祭(保護者や中学生の入場を認めており、広く一般の入場は認められていない年が多い)
- ロードレース大会
- 修学旅行
- 球技大会
施設・設備
[編集]トイレは最近改装が入り、とても綺麗。プールはない。
部活動
[編集]全体的に盛んではなく、半分近い生徒は所属していない。また、週1〜3回程度の活動の部活が多い。
運動部
- 野球部
- サッカー部
- 卓球部
- バドミントン部
- 女子バレーボール部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール同好会
- 体操競技部
- ダンス部
文化部
- 科学部
- 美術部
- 家庭科部
- 書道部
- 情報処理部
- 文芸部
- 吹奏楽部
- 華道部
- 漫画研究部
近年の受験関連情報
[編集]令和 | 募集人数 | 志願者数 | 合格者数 |
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4 | 160 | 120 | 120 |
5 | 160 | 96 | 96 |
6 | 160 | 99 | 99 |
欠員が出た分は別に欠員補充を実施している。
著名な卒業生
[編集]アクセス
[編集]県の中央付近に位置し、幅広い範囲から生徒が通学する。
- JR高崎線上尾駅から東武バス(リハビリセンター行き)18分(自転車で20分)
- JR高崎線大宮駅から東武バス(平方・丸山公園行き)40分(自転車で40分)
- JR川越線指扇駅から東武バス(上尾・橘神社前・フェニックスゴルフ場行き)9分(自転車で20分)
- JR川越線川越駅から東武バ(上尾駅西口・橘神社前行き)30分