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塩谷舞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

塩谷 舞(しおたに まい、1988年[1][2]10月3日[3] - )は日本の文筆家エッセイスト

来歴

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1988年に大阪府千里で生まれ、京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科卒業[1][2]。在学中にアートマガジン『SHAKE ART!』を創刊したのち、2012年にCINRA入社[2]。Webディレクター、広報などを経て2015年に独立[4][2]。以後は企業広告やソーシャルメディア・マーケティングのコンサルタントなどとして活動[2]

2017年に「milieu」と題したオピニオンサイトの運営を開始して執筆活動を本格化[2]。2018年からアメリカ合衆国ニューヨーク州ニュージャージー州で過ごし、2021年に帰国、日本での文筆家としての活動を再開した[5]。著書に『ここじゃない世界に行きたかった』(2021年)、『小さな声の向こうに』(2024年)がある。文芸誌やファッション誌などへの寄稿も行うが、主にnoteのメンバーシップ『視点』にてエッセイなどを更新している[5][2]

著書

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  • 塩谷舞『ここじゃない世界に行きたかった』文藝春秋社、2021年2月。ISBN 978-4-16-391334-6 
  • 塩谷舞『小さな声の向こうに』文藝春秋社、2024年4月。ISBN 978-4-16-391829-7 

出典

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  1. ^ a b 塩谷舞(インタビュアー:澤木香織)「みんなが絶賛するポカリCM、友だち失う覚悟で批判した塩谷舞さんの思い」『朝日新聞GLOBE+』、朝日新聞社、2021年4月21日https://globe.asahi.com/article/143342732024年5月18日閲覧 
  2. ^ a b c d e f g 塩谷 舞 プロフィール”. 文春オンライン. 文藝春秋. 2024年5月13日閲覧。
  3. ^ @ciotan”. X (Twitter). 2024年5月13日閲覧。
  4. ^ MAI SHIOTANI - Biography”. www.maishiotani.com. 2024年5月21日閲覧。
  5. ^ a b 塩谷舞 (2021), [要ページ番号].

外部リンク

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