塩釜郵便局
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塩釜郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 塩釜郵便局 |
前身 | 塩竈郵便取扱所、塩竈郵便局 |
局番号 | 81016 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒985-8799 宮城県塩竈市港町二丁目8番18号 |
位置 |
北緯38度19分0.8秒 東経141度1分44.5秒 / 北緯38.316889度 東経141.029028度座標: 北緯38度19分0.8秒 東経141度1分44.5秒 / 北緯38.316889度 東経141.029028度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 仙台支店塩釜郵便局かんぽサービス部 (窓口は代理店) |
特記事項 | |
ゆうゆう窓口は8~20時営業 ATMホリデーサービス実施 |
塩釜郵便局(しおがまゆうびんきょく)は宮城県塩竈市港町二丁目にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]分室
[編集]分室はなし。過去に存在した分室は以下の通り。
- 笠神分室
出張所(局外設置ATM)
[編集]民営化後、すべてゆうちょ銀行仙台支店が管理を行っている。
- イオン多賀城店内出張所(ホリデーサービス実施拠点)
- 多賀城市役所内出張所
沿革
[編集]- 1873年(明治6年)6月 - 塩竈郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 塩竈郵便局(五等)となる。
- 1882年(明治15年) - 為替・貯金取扱を開始。
- 1891年(明治24年)5月16日 - 塩竈郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い塩竈郵便局となる。
- 1934年(昭和9年)6月1日 - 塩釜郵便局に改称[2]。
- 1944年(昭和19年)4月21日 - 宮城郡多賀城村に笠神分室を設置[3]。
- 1945年(昭和20年)9月13日 - 笠神分室を廃止[4]。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 逓信省が郵政省と電気通信省に分割するのに伴って、塩釜郵便局と塩釜電報電話局に分割[5]。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[6]。
- 1960年(昭和35年)1月25日 - 塩竈市字門前から、同市字中新田に局舎を新築、移転。
- 1982年(昭和57年)11月22日 - 塩竈市新富町から、同市港町二丁目に局舎を新築、移転[7]。
- 1997年(平成9年)6月23日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業塩釜支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業塩釜支店を塩釜郵便局に統合。
- 2016年(平成28年)8月20日 - ゆうゆう窓口の24時間営業を廃止。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 浦戸諸島を除く塩竈市全域(〒985-00xx)、多賀城市・宮城郡七ヶ浜町全域(〒985-08xx)および仙台市宮城野区港五丁目(〒985-0901)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和9年逓信省告示第1256号(昭和9年5月25日付官報第2217号掲載)
- ^ 昭和19年通信院告示第193号(昭和19年4月19日付官報第5177号掲載)
- ^ 昭和20年逓信院告示第156号(昭和20年9月25日付官報第5612号掲載)
- ^ 昭和24年電気通信省告示第72号(昭和24年10月18日付官報号外第119号掲載)
- ^ 昭和31年郵政省告示第915号(昭和31年8月31日付官報第8904号掲載)
- ^ 旧局舎は塩竈市水道部庁舎に転用された。