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壱岐神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
壱岐神社
拝殿
拝殿
所在地 長崎県壱岐市芦辺町瀬戸浦103
位置 北緯33度48分39.9秒 東経129度45分45.5秒 / 北緯33.811083度 東経129.762639度 / 33.811083; 129.762639 (壱岐神社)座標: 北緯33度48分39.9秒 東経129度45分45.5秒 / 北緯33.811083度 東経129.762639度 / 33.811083; 129.762639 (壱岐神社)
主祭神 亀山天皇
後宇多天皇
少弐資時
壱岐出身の国事殉難者
創建 昭和23年(1948年)
本殿の様式 流造
地図
壱岐神社の位置(長崎県内)
壱岐神社
壱岐神社
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壱岐神社(いきじんじゃ)は、長崎県壱岐市に鎮座する神社である。

祭神

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亀山天皇後宇多天皇少弐資時公を主祭神とする。

概要

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祭神の亀山天皇、後宇多天皇は元寇の役に日本国の危き時に国家安泰を祈願した。また祭神の小弐資時公は元寇で命を捧げた。 祭神は、国難事変に際して神威を顕し、平時に於ては国家の平和を護り給う神々である。 壱岐島民は昭和3年(1928年)以来、壱岐神社御創建の事業を進め、昭和19年(1944年)本殿の建設を実現した。昭和23年(1948年)11月3日に御祭神三柱の鎭座祭を執行し、同27年(1952年)には壱岐護国神社の鎭座祭を執行した。壱岐で一番新しい神社である。

歴史

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  • 昭和19年(1944年) 本殿建設
  • 昭和23年(1948年) 祭神鎮座祭
  • 昭和27年(1952年) 壱岐護国神社祭
  • 昭和31年(1956年)11月8日靖國神社における壱岐郡出身の戦病没の御分霊奉遷する。壱岐護國神社併称を承認される。

主な祭典

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  • 1月1日 元旦祭
  • 2月11日 建国記念祭
  • 4月12日 大祭前夜祭
  • 4月13日 大祭一日祭
  • 4月第三日曜日 例大祭 献幣の儀 墓前祭
  • 5月27日 海軍記念慰霊祭
  • 8月15日 終戦記念祭
  • 12月31日 除夜祭

参考文献

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  • 壱岐神社御由緒書

関連項目

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外部リンク

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