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夕方どんどん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

夕方どんどん』(ゆうがたどんどん)は、1998年8月31日から2003年6月20日までRKB毎日放送が平日夕方に放送していた情報番組

歴史

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番組は度重なる司会者の変更、金曜日のみ別内容で放送、放送時間の大幅な変更など、放送期間5年ほどの間に何度もリニューアルを繰り返していた。

番組開始『安藤豊の夕方どんどん』時代

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初代司会者は安藤豊(当時RKBアナウンサー)と田中みずき(RKBアナウンサー)。番組は当時『探検!九州』の司会を担当していた安藤をメインに据え、『安藤豊の夕方どんどん』と題してスタートした[1][2]。放送時間は16時55分(午後4時55分)から18時00分(午後6時00分)まで。一時期エンディングで、RKBラジオのリクエストランキング1位の曲を流していた。

リニューアル『豊と高子の夕方どんどん』時代

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2001年4月にはラジオパーソナリティの福地高子を司会に投入し、タイトルを『豊と高子の夕方どんどん』に改めた。だがそれも長くは続かず、6月4日から月曜日から木曜日を安藤司会の『夕方どんどん』、金曜日を福地司会の『夕方どんどん千客万来』とした。

田畑・中嶋司会の『夕方どんどん』時代

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2002年4月、番組は第1回目から司会を務めてきた安藤に替わって田畑竜介(RKBアナウンサー)と中嶋順子を司会に据え、放送時間も16時50分(午後4時50分)からになった。そしてタイトルは全曜日ともに『夕方どんどん』で統一された。この頃には仲谷一志率いる劇団ショーマンシップが中心となった、新天町唐人町など地元福岡県を舞台とした連続ドラマも制作・放送されている。

2003年3月には放送時間を15時45分(午後3時45分)から16時55分(午後4時55分)と大幅に変更。タイトルも『夕方どんどん345』と番組の開始時刻を入れたものになった。

そして同年6月に番組は終了。替わって、この番組が放送されていた枠と平日夕方のニュース番組『RKBニュースワイド』の枠を統合した新番組『今日感テレビ』がスタートした。

その他の主な出演者

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  • 池尻和佳子(RKBアナウンサー) - 安藤・福地司会期のアシスタント。
  • 岡佳奈(当時RKBアナウンサー) - 田畑・中嶋司会期の「どんどん中継」担当者。
  • 中西一清(当時RKBアナウンサー) - 田畑・中嶋司会期に出演。
  • 小野村健太郎(芦屋町「おのむら医院」医師) - 『千客万来』の頃から出演し、その後も『今日感テレビ』に出演している。
  • クリス・フリン
  • 上村節子(料理研究家) - 月曜日と水曜日の「どんどんクッキング」を担当。
  • 古川年巳(料理研究家) - 火曜日と木曜日の「どんどんクッキング」を担当。
  • 高田課長(ローカルタレント)

主なコーナー

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  • どんどんクッキング - 後期には、8分以内に料理を作る「What's 8分」というコーナーもあった。
  • ぶらり海の道
  • どんどん中継 - 毎日ソラリアステージチャチャタウン小倉のいずれかから中継していた。それ以外にも福岡県・佐賀県各地の町まで赴き、各地からの二元中継を実施していた。

夕方どんどん日曜版

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後の『今日感テレビ』と同じように、この『夕方どんどん』も一時期、平日の放送内容を編集した日曜版を日曜日の13時00分(午後1時00分)から13時54分(午後1時54分)に放送していた。

脚注

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  1. ^ 『企業と広告』第24巻第12号、チャネル、1998年12月1日、21頁、NDLJP:2853189/13 
  2. ^ 『企業と広告』第25巻第12号、チャネル、1999年12月1日、23頁、NDLJP:2853201/14 

関連項目

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外部リンク

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RKB毎日放送 平日夕方のワイド番組
前番組 番組名 次番組
夕方どんどん
(1998年8月31日 - 2003年6月20日)
今日感テレビ
(2003年6月30日 - 2020年9月18日)