外池昇
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外池 昇(といけ のぼる、1957年7月24日[1] - )は、日本の歴史学者。専門は日本近世・近代史、特に天皇陵の研究。成城大学大学院文学研究科教授。
略歴
[編集]東京都新宿区に生まれる。1988年成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士(後期)課程単位取得修了。1998年博士(文学、成城大学)。調布学園女子短期大学日本語日本文化学科助教授などを経て、現職。
著書
[編集]単著
[編集]- 幕末・明治期の陵墓(吉川弘文館「歴史文化ライブラリー」、1997年)
- 天皇陵の近代史 (吉川弘文館、2000年)
- 事典 陵墓参考地 もうひとつの天皇陵(吉川弘文館、2005年)
- 天皇陵論 聖域か文化財か(新人物往来社、2007年)
- 天皇陵 「聖域」の歴史学(講談社学術文庫、2019年)
- 天皇陵の誕生(祥伝社新書、2012年)
- 検証 天皇陵(山川出版社、2016年)
- 神武天皇の歴史学 (講談社選書メチエ、2024年)
編著
[編集]- 文久山陵図(新人物往来社、2005年)
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.330