多摩東西道路
多摩東西道路（たまとうざいどうろ）とは、東京都が整備する多摩地域を東西に貫く道路網の総称である[1]。
構成道路
[編集]「新たな多摩のビジョン行動戦略」では、「多摩東西主要4路線」として、新青梅街道、新五日市街道、東八道路、新奥多摩街道の4路線が挙げられている。
供用中
[編集]- 東京都道5号新宿青梅線（新青梅街道）
- 東京都区部から北多摩北部を経由し、青梅市に至る道路。
- 東京都道14号新宿国立線（東八道路）
- 東京都区部から北多摩南部を経由し、八王子市に至る道路。国立市から八王子市方面は事業中。
- 東京都道29号立川青梅線（新奥多摩街道）
- 立川市から西多摩東部を経由し、青梅市に至る道路。立川市から東八道路方面は事業中。
事業中
[編集]- 東京都道7号杉並あきる野線（新五日市街道）
- 都区部から北多摩中央部を経由し、あきる野市に至る道路。
関連項目
[編集]- 多摩南北道路 - 多摩地域の南北を貫く道路網
- 多摩東西道路に含まれない道路
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- 国道20号 - 都区部と八王子市を結ぶ路線。バイパスとして東八道路が建設中。
- 多摩新宿線 - 都区部と多摩北部地域を経て、首都圏中央連絡自動車道へ至る構想中の高規格道路。
出典
[編集]- ^ 『新たな多摩のビジョン 第4章 地域を支える交通インフラの整備』（PDF）（プレスリリース）東京都総務局、2014年3月31日。2018年8月20日閲覧。
