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多胡与太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
多胡 与太郎
時代 江戸時代末期(幕末
生誕 不明
死没 不明
主君 稲葉正邦
氏族 多胡氏
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多胡 与太郎(たご よたろう)は、山城淀藩の藩士。

幕末の淀藩主である稲葉正邦に仕えた藩士で、元治元年(1864年)に江戸屋敷の添役となる。慶応2年(1866年)に公用人となり、以後は正邦の側近となった。慶応3年(1867年)9月には正邦の密命で幕府と交渉し、明治維新後は藩少参事となった。

参考文献

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