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夜の訪問者 (小川順子の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「夜の訪問者」
小川順子シングル
初出アルバム『演歌だ18歳』
A面 夜の訪問者
B面 恋はひとりぼっち
リリース
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル ミノルフォン
作詞・作曲 石坂まさを(作詞)
城賀イサム(作曲)
小川順子 シングル 年表
-夜の訪問者
1975年
男の世界
(1975年)
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夜の訪問者」(よるのほうもんしゃ)は、1975年4月1日に発売された小川順子のデビュー・シングル。

解説

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  • デビュー前から小川順子の売り出しにあたって「第二の藤圭子」と期待され楽曲も藤圭子に携わった作家が担当するなどして注目を浴びたことと小川順子の新鮮な歌い方と愛嬌あるルックスが受け大ヒットとなり日本レコード大賞優秀新人賞を受賞[1]、シングル売り上げ約22万枚、オリコン最高位9位の記録となった[2]

収録曲

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  1. 夜の訪問者(3分19秒)
  2. 恋はひとりぼっち(3分00秒)

テーマ曲使用

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  • 1982年TBSラジオ歌うヘッドライト」のテーマ曲に使用された[3]
  • 演出家の鈴木忠志は高田馬場駅前のパチンコ屋でこの曲を聞き、「歌詞が想像させる少女の状況が、私が舞台を発想するときの絵柄と類似している」と感じて、すぐ有線放送の会社に問い合わせた。このため鈴木の舞台「世界の果てからこんにちは」(1991年初演)にテーマ曲として使用されている。

カバー

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 週刊平凡(発行:平凡出版、1982年7月15日第1181号)「ミュージック・スクリーンあのヒット曲」112頁より。
  2. ^ オリコン年鑑1975年(発行:オリジナルコンフィデンス社)「邦楽年間ヒットランキングの欄」69頁より。
  3. ^ 週刊平凡(発行:平凡出版、1982年7月15日第1181号)「ミュージック・スクリーンあのヒット曲」112頁より。