大中臣是直
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時代 | 平安時代前期 |
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生誕 | 不詳 |
死没 | 不詳 |
官位 | 従五位下 |
主君 | 清和天皇→陽成天皇 |
氏族 | 大中臣朝臣 |
父母 | 父:大中臣伯麻呂、母:不詳 |
兄弟 | 安世、永歳、真助、是直 |
妻 | 不詳 |
大中臣 是直(おおなかとみ の これなお、生没年不詳)は、平安時代前期の貴族。氏姓は大中臣朝臣。
経歴
[編集]清和朝の貞観6年(864年)民部少丞で従五位下に叙され[1]、のち安芸介に任じた[2]。
貞観12年(870年)賀茂御祖別雷両社使と見え[3]、陽成朝初頭の貞観18年(876年)散位で伊勢奉幣使となった[4]。
官歴
[編集]『日本三代実録』による。
系譜
[編集]「中臣氏系図」(『群書類従』巻第62所収)による。
- 父:大中臣伯麻呂
- 母:不詳
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 経済雑誌社 編『国史大系 第4巻 日本三代実録』経済雑誌社、1901年 。
- 塙保己一 編『群書類従 第四輯 巻第六十二』経済雑誌社、1902年 。
- 阿部猛『日本古代人名辞典』東京堂出版、2009年。ISBN 4490107617。