大内東
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大内 東(おおうち あずま、1945年 - )は、日本の工学者。工学博士(北海道大学)。現在、北海道大学名誉教授。北海道網走市出身。
略歴
[編集]1967年北海道大学工学部卒業。1974年(昭和49年)北海道大学大学院工学研究科電気工学専攻博士課程修了。同年、北海道大学工学部助手。1981年(昭和56年)北海道大学工学部助教授。1989年北海道大学工学部教授。2004年観光情報学会会長。2009年北海道大学定年退官。同名誉教授。北海商科大学商学部教授。北海商科大学開発政策研究所研究副所長。2016年北海商科大学定年退職[1]。
研究領域
[編集]専門は、システム工学。特にシステム構造やモデリング法の研究開発。
受賞歴
[編集]- 情報処理学会創立30周年記念論文賞(1990年)
- JSAI賞(人工知能学会)(2000年)
主著
[編集]- 山本雅人, 川村秀憲共著『マルチエージェントシステムの基礎と応用 : 複雑系工学の計算パラダイム』(コロナ社、2002年)
- 岡部成玄, 栗原正仁編著『情報学入門 : 大学で学ぶ情報科学・情報活用・情報社会』(コロナ社、2006年)
- 大薮多可志共編『北東アジア観光の潮流』(海文堂出版、2008年)
- 『文系学生がまなぶ情報学』(編著、コロナ社、2012年)
注
[編集]- ^ http://www.hokkai.ac.jp/jyouhou/03_05teacher00/03_05teacher08/ (大内 東 教授 学校法人 北海学園 北海商科大学)や『北海道人物・人材情報リスト 2004 あーお』(日外アソシエーツ、2004年)参照