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大分元町石仏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大分元町石仏/薬師如来(中央)

大分元町石仏(おおいたもとまちせきぶつ)は、大分県大分市元町にある平安時代後期(11世紀中頃)の磨崖仏である。国の史跡(1924年1月22日指定)に指定されている。

大分市街地にほど近い上野丘台地の中腹にあり、石仏群は凝灰岩に刻まれている。中心は、高さ約5.15メートルの薬師如来像で、岩薬師(元町薬師)と呼ばれる。その左手には矜羯羅童子制多迦童子を従える不動明王が、右手には毘沙門天が配されている。

関連項目

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外部リンク

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座標: 北緯33度13分14.1秒 東経131度36分56.5秒 / 北緯33.220583度 東経131.615694度 / 33.220583; 131.615694