大分県立別府羽室台高等学校
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大分県立別府羽室台高等学校 | |
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北緯33度19分16秒 東経131度29分12秒 / 北緯33.32125度 東経131.486667度座標: 北緯33度19分16秒 東経131度29分12秒 / 北緯33.32125度 東経131.486667度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 大分県 |
設立年月日 | 1983年[1] |
閉校年月日 | 2017年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科・外国語科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 44157A |
所在地 | 〒874-0016 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
大分県立別府羽室台高等学校(おおいたけんりつ べっぷはむろだいこうとうがっこう)は、かつて大分県別府市野田にあった県立高等学校。統合により2017年に閉校となった[1]。略称は「羽室」。
設置学科
[編集]- 全日制課程
- 普通科
- 外国語科 (SELHi)
高校再編
[編集]2008年(平成20年)1月9日に大分県教育委員会が公表した2010 - 2014年度の後期高校再編計画の検討素案においては、本校と別府青山高校とを統合し、新たな高校を別府青山高校の敷地に設けることが提案された[2]。同年8月27日に県教委が決定した最終案では、本校および別府青山高校に加えて、別府市立別府商業高校を県立高校に移管した上、3校で統合を行うこととなった[3]。
新設校は、2015年(平成27年)4月に、別府青山高校及び同校と隣接している別府商業高校両校の敷地に開校した[4]。普通科4学級、商業科3学級、グローバルコミュニケーション科1学級の計3学科8学級が設置されている。名称は、「別府翔青」、「別府総合」、「別府希望ケ丘」の3案の中から大分県立別府翔青高等学校が選ばれている。「翔青」の「翔」には「羽室台」の「羽」が含まれていて、読みは「別府商業」の「商」と同じであり、また、「青」は「青山」の1字である[5][6]。
2017年(平成29年)3月31日、最後の生徒である第32期生98人の正式な卒業を以って、本校は閉校した。卒業生の総数は6,808人[7]。
2023年(令和5年)、大分県教育委員会は同高跡地に大分県立南石垣支援学校を移転させる方針を決定した[1]。
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 開校40周年、旧別府羽室台高OB集まれ! 1月7、8日に校舎清掃や懇親会 大分合同新聞(2023年12月24日)
- ^ 県教委 後期高校再編素案を発表 大分合同新聞、2008年1月10日
- ^ 由布高、中高一貫で一転「存続」 大分合同新聞、2008年8月28日
- ^ 青山 羽室台 別府商 15年4月統合へ - 大分合同新聞、2012年3月24日
- ^ 統合高校名決まる 「別府翔青」と「玖珠美山」 読売新聞、2014年7月30日
- ^ 玖珠美山 別府翔青 新設2高校の名称案 大分合同新聞、2014年7月30日
- ^ a b c 98人「最後の生徒」誇り胸に 別府羽室台高で卒業式と閉校式 大分合同新聞、2017年3月5日