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大地の歌 (メリー・ホプキンのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『大地の歌』
メリー・ホプキンスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル フォーク
時間
レーベル アップル・レコード
プロデュース トニー・ヴィスコンティ
専門評論家によるレビュー
メリー・ホプキン アルバム 年表
ポスト・カード
(1969年)
大地の歌
(1971年)
Those Were the Days
(1972年)
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大地の歌』(だいちのうた、原題:Earth Song / Ocean Song)は、メリー・ホプキン1971年に発表した2作目のスタジオ・アルバム

解説

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T・レックスデヴィッド・ボウイとの仕事で知られるトニー・ヴィスコンティがプロデュースを担当した。ヴィスコンティは、2008年4月のインタビューにおいて、本作のことを「自分がプロデュースしたアルバムの中でも、一番好きな作品の一つ」と振り返っている[1]。レコーディングには、ペンタングルダニー・トンプソンや、ストローブスの中心人物であるデイヴ・カズンズ英語版等が参加した。

本作発表と同年の1971年、ホプキンとヴィスコンティは結婚したが、1981年には離婚している[2]

2010年発売のリマスターCDは、2009年に発売されたビートルズのリマスターCDと同じチームによってリマスタリングが行われた[3]。更に、ボーナス・トラック3曲が追加収録されており、その中の1曲「私を哀しみと呼んで」は、1971年にシングルA面曲として発表されて、全英シングルチャートで46位に達した曲である[4]

収録曲

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  1. インターナショナル - International (Gallagher & Lyle) - 3:37
  2. 明日を生きよう - There's Got to Be More (Harvey Andrews) - 3:56
  3. 涙の白樺林 - Silver Birch (Ralph McTell) - 2:49
  4. 何故、太陽は輝かない - How Come the Sun (David Horowitz, Tom Paxton) - 5:44
  5. 大地の歌 - Earth Song (Liz Thorsen) - 3:54
  6. マーサ - Martha (H. Andrews) - 4:53
  7. ロンドン通り - Streets of London (R. McTell) - 4:30
  8. 風 - The Wind (Cat Stevens) - 2:06
  9. 水と紙と粘土 - Water, Paper & Clay (Reina & Mike Sutcliffe) - 4:11
  10. 海の果てまで - Ocean Song (L. Thorsen) - 4:15

2010年再発盤ボーナス・トラック

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  1. キュー・ガーデン - Kew Garden (R. McTell) - 2:24
  2. ホエン・アイ・アム・オールド・ワン・デイ- When I Am Old One Day (H. Andrews) - 2:26
  3. 私を哀しみと呼んで - Let My Name Be Sorrow (Bernard Estardy, Martine Habib) - 3:31

参加ミュージシャン

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脚注

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