大宮神社 (板野町)
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大宮神社 | |
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所在地 | 徳島県板野郡板野町大坂宮本20 |
主祭神 | 応神天皇 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 天正年間(1573年-1592年) |
例祭 | 10月10日 |
大宮神社(おおみやじんじゃ)は、徳島県板野郡板野町に鎮座する神社[1]。
歴史
[編集]天正年間(1573年-1592年)に創建。板西城主・赤沢宗伝の弟である長山次郎太夫が創建した[2]。源義経が戦勝を祈願したという伝承もある[3]。
1872年(明治5年)に八幡神社と称し、1914年(大正3年)に地域の神社を合祀して大宮神社と改称した。また10月10日の例祭には、地域の中村から獅子舞、関柱から奴道中、西谷・東谷は合同で屋台を出してにぎわい、素人芝居も行われる[2]。またすぐ近くには高野山真言宗の十楽寺がある[4]。
祭神
[編集]交通
[編集]- 高松自動車道「板野インターチェンジ」より車で約5分。
- JR「阿波大宮駅」より徒歩で約1分。
脚注
[編集]- ^ “大宮神社”. 八百万の神. 2023年11月15日閲覧。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
- ^ 四国のみち 山里のみち(徳島県、2024年11月17日閲覧)
- ^ “郷土研究発表会紀要第34号”. 阿波学会研究紀要. 2023年11月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 大宮神社 - 八百万の神