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大山理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大山 理(おおやま おさむ)は、日本の土木工学者大阪工業大学工学部都市デザイン工学科教授、学科長。工学博士技術士(建設部門)。土木学会複合構造委員会幹事。日本鋼構造協会鋼構造火災小委員会副委員長。元土木学会複合構造委員会 鋼コンクリート合成床版設計・施工指針作成小委員会幹事長[1][2]

主な専門は、土木工学構造工学(特にコンクリート工学耐火構造ラーメン構造)、建設工学橋梁工学

経歴

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2001年大阪工業大学大学院工学研究科土木工学専攻博士後期課程修了。同年、片山ストラテック(現在の日本ファブテック)に勤務し、新東名高速道路に架かる高架橋の設計や技術開発業務などに従事。2005年大阪工業大学工学部都市デザイン工学科着任、現在は同工学科教授、学科長、第7代八幡工学実験場[3]

主な所属学会は、土木学会コンクリート工学会プレストレストコンクリート工学会日本鋼構造協会国際構造工学会(スイス)など。 主な著書は、土木学会 複合構造シリーズ08 基礎からわかる複合構造 - 理論と設計 2017年版(共著、丸善出版2017、学術書)、道路設計便覧(共著、丸善出版2020、学術書)、構造力学問題集 - 基本問題からチャレンジ問題まで(共著、コロナ社2021、教科書)。

主なテクニカルアドバイザー

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また、2017年に国立研究開発法人土木研究所日本橋梁建設協会と共同で、「橋台部ジョイントレス構造におけるコンクリート接合構造の設計・施工手法」に関する研究を行なった[5]

主な研究

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脚注

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