大岩ケンヂ
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大岩 ケンヂ | |
---|---|
別名義 |
大岩ケンジ[1] 大岩賢次[2] |
生誕 |
1978年??月??日 日本・群馬県 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2002年 - |
大岩 ケンヂ(おおいわ ケンヂ、1978年[3] - )は、日本の漫画家[3]。群馬県出身[3]。男性[3]。
代表作は『NHKにようこそ!』(原作:滝本竜彦の同名小説)。[要出典]一部作品では「大岩ケンジ」[1]、「大岩賢次」名義を使用している[2]。
来歴
[編集]2002年の『月刊少年エース』3月号に掲載された『ときめきメモリアル3』の宣伝漫画『ステップ アンド ステップ』でデビュー[3]。コミック版『GOTH』(『少年エース』掲載、原作:乙一)、コミック版『NHKにようこそ!』(『少年エース』掲載、原作:滝本竜彦)などの連載を手がけた。
作品リスト
[編集]漫画作品
[編集]- ステップ アンド ステップ -ときめきメモリアル3-(『少年エース』2002年3月号)
- BAMBOO(『少年エース』2002年4月号)
- コズミックビーグル1/3(『エース桃組』2002年Spring)
- ワン リトル アクロバット(『少年エース』2002年5月号)
- RATS!(ラッティス!)(『少年エース』2002年7月号)
- 爆印マーキーチョップ(『少年エース』2002年8月号)
- GOTH -リストカット事件-(原作:乙一、『少年エース』2002年10月号)
- GOTH(原作:乙一、『少年エース』2003年2月号 - 5月号) - 小説『GOTH リストカット事件』の漫画版
- 99(ツクモ)ハッピーソウル(『少年エース』2003年7月号 - 10月号)
- NHKにようこそ!(『少年エース』2004年2月号 - 2007年7月号)
- 小悪魔ギターフリークス(『エース桃組』2004 Autumn)
- マヒルの用心棒(『ビーンズエース』vol.001 - vol.010) ※大岩ケンジ名義
- 猫耳父さん(文:松原真琴、『週刊アスキー』2007年12月11日号 - 2008年3月4日号) ※大岩賢次名義
- 夢渡りプルチネッラ(『少年エース』2008年3月号 - 2008年12月号〈第一部完〉、全2巻) ※大岩ケンジ名義
- VARI DRIVE(原作:町田一八、キャラクターデザイン:ゴツボ☆マサル、『ヤングガンガン』2008年No.08 - 2009年No.08)
- シヌキス(『月刊ヤングジャンプ』2009年7月号[1]) ※大岩ケンジ名義[1]
- マーダス✝イーター(『ヤングエース』Vol.1 - 2010年5月号)※大岩ケンジ名義[4]
- シュガーダーク(原作:新井円侍、『ヤングエース』2010年7月号[5] - 2012年1月号[6])※大岩ケンジ名義[5]
- 環状エイト(『週刊ヤングジャンプ増刊 アオハル』"sweet"号、2012年2月14日発売)※大岩ケンジ名義
- エレGY(原作:泉和良、『最前線』2012年6月19日[2] - )※大岩賢次名義[2]
- アラタなるセカイ 過去編(原作:入間人間、角川コミックスより描き下ろし、2010年10月20日発売[7])※大岩ケンジ名義[7]
- つらみ相互感系(『Champion タップ!』2013年7月25日 - 2014年4月24日)※大岩ケンジ名義[8]
- アサシン クリード4 ブラック フラッグ 覚醒(原作:ユービーアイソフト、シナリオ:矢野隆、『ジャンプ改』2013年9月号[9] - 2014年8月号)
- 赤と蒼のエーレンベルク(『月刊コミックガム』2015年2月号[10] - 2015年7月号(休刊号[11]))
- グランブルーファンタジー(脚本・コンテ:楓月誠、『サイコミ』2016年5月[12] - ) - 作画・監督担当[12]、作画の担当は「大岩ケンヂほか」で約10名のスタッフによる制作[13]
- NOEL(『電撃マオウ』2016年7月号[14] - 2017年12月号[15])
- 貴族から庶民になったので、婚約を解消されました!(原作:小鳥遊郁、キャラクター原案:椋本夏夜、『ComicWalker』FLOS COMICレーベル[16]2020年6月27日 - )
書籍
[編集]- 『GOTH』原作:乙一、2003年、角川書店、全1巻
- 『NHKにようこそ!』2004年 - 2007年、角川書店、全8巻
- 『99(ツクモ)ハッピーソウル』2005年、角川書店、全1巻
- 『マヒルの用心棒』2006年 - 2008年、角川書店、全2巻 ※大岩ケンジ名義
- 『夢渡りプルチネッラ』2008年、角川書店、全2巻 ※大岩ケンジ名義
- 『マーダス✝イーター』2010年 -2011年 、角川書店、全2巻 ※大岩ケンジ名義
- 『シュガーダーク 埋められた闇と少女』2011年 - 2012年、角川書店、全4巻 ※大岩ケンジ名義
- 『アラタなるセカイ 過去編』2012年、角川書店、全1巻
- 『つらみ相互感系』2014年[17]、秋田書店
- 『NOEL』2016年[18] - 2017年、KADOKAWA、全2巻
- 『貴族から庶民になったので、婚約を解消されました!』2020年[19] - 、KADOKAWA、既刊6巻(2024年6月5日現在)
その他
[編集]- インタビュー(『COMiCS・DRAWiNG』NO.5[20]、2009年4月、誠文堂新光社)
- 私の龍馬イラスト展 IN ハウステンボス(2010年4月29日 - 8月31日[21]、ハウステンボス開催) - イラスト展示[21]、2010年巡回展[22]
- シリウス学園(『月刊少年シリウス』2010年8月号別冊付録[23]) - イラスト[23]
- チャリティCD「手をつなごう」(2011年4月29日発売[24]) - ジャケットイラスト参加[24]
- 杉本善徳3rdアルバム『善徳 –zentoku-』(2013年2月9日配布[25]) - イラスト寄稿[25]、大岩ケンジ名義[25]
- 『まりあ†ほりっく』第14巻特装版小冊子(2015年2月23日発売[26]) - 完結記念カラーイラスト寄稿[26]、大岩ケンジ名義[26]
- 第四回 武者絵展(2015年8月10日 - 8月17日[27]、コミックとらのあな秋葉原店C開催) - 武者絵の複製原画展示[27]、大岩ケンジ名義[27]
出演
[編集]- MANGA姉っくす! Vol.16(2014年7月16日放送[28]、ニコニコ生放送)
関連人物
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “大岩ケンジ、月ジャンで脱ヤンデレなリアル奇病系読切”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年6月16日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b c d “「NHKにようこそ!」の大岩が小説「エレGY」をマンガ化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年6月19日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b c d e “大岩ケンヂの一覧 プロフィール”. BookLive!. 凸版印刷グループ. 2022年2月5日閲覧。
- ^ “ヤングエース連載陣、続々発表。付録フィギュアも公開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年5月26日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b “大岩ケンジ・六道神士、ヤングエース新連載は実力派揃い”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年6月4日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ “貞本イラストの「エヴァ」綾波Tシャツがヤングエースに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年12月3日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b “入間人間の「アラタなるセカイ」コンプBOXが発売決定”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年8月23日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ “WEBマンガ「Champion タップ!」に阿部共実の新連載など”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年6月27日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ “「アサシン クリード」最新作を大岩ケンヂがコミカライズ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年8月10日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ “大岩ケンヂのガム初連載は百合ファンタジー、「牙狼」マンガ版新作も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年12月26日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ “月刊コミックガムが一時休刊、「一騎当千」は6月よりWEBで再開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年5月25日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b “Cygamesがマンガサービス「サイコミ」開始、グラブルのコミカライズなど”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年5月9日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ “Cygamesの無料マンガサービス「サイコミ」作品を紹介”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年5月11日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ “大岩ケンヂ描くロリバイオレンスアクション「NOEL」マオウで開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年5月27日) 2022年2月5日閲覧。
- ^ “電撃マオウで新連載「アイドルマスターSideM ストラグルハート」開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年12月27日) 2022年2月5日閲覧。
- ^ “貴族から庶民に転落、健気なヒロインが奮闘する逆転ストーリーのマンガ版”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年6月28日) 2022年2月5日閲覧。
- ^ “ひきこもりネット声優描く、大岩ケンジ最新作”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年7月8日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ “特殊兵装ランドセルを背負った幼女のアクションを大岩ケンヂが描く「NOEL」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年11月27日) 2022年2月5日閲覧。
- ^ “妖精に取り替えられた貴族と庶民の赤ん坊の運命は、大岩ケンヂ新作1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年11月5日) 2022年2月5日閲覧。
- ^ “荒川弘&西炯子&志水ゆき、男の描き方語る”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年4月22日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b “ハウステンボスで32人が坂本龍馬を好き放題描くぜよー”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年4月21日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ “豪華32名参加「私の龍馬イラスト展」巡回展が決定ぜよー”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年9月3日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b “凄腕26人のイラスト集結「シリウス学園」制服は久米田康治が”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年6月27日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b “種村有菜、瀬尾公治ら、チャリティCDのジャケ描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年4月19日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b c d “氷川へきる、種村有菜ら12名が杉本善徳のCDジャケに寄稿”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年1月30日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b c “まりあ†ほりっく最終巻特装版はゲスト満載の小冊子付き、イラスト集も同発”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年2月23日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b c “瀬尾公治、北崎拓、大岩ケンジら参加の「武者絵展」東京巡回展が本日より”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年8月10日) 2022年2月6日閲覧。
- ^ “大岩ケンヂがニコ生登場、女体の描き方等語る”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年7月14日) 2022年2月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- KENZI-BIG-ROCK - 公式サイト ( 音量注意)
- 大岩ケンヂ (@kenzi_big_rock) - X(旧Twitter)