大島宇一郎
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おおしま ういちろう 大島 宇一郎 | |
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生誕 | 日本・愛知県 |
出身校 | 早稲田大学政治経済学部 |
職業 | 実業家 |
大島 宇一郎(おおしま ういちろう、1965年 - )は、日本の実業家。愛知県名古屋市出身[1]。
中日新聞社代表取締役社長、中日ドラゴンズ代表取締役オーナー、東海ラジオ放送代表取締役、東海テレビ放送代表取締役、ナゴヤドーム代表取締役社長、一般社団法人共同通信社理事会長[2]、株式会社ジブリパーク代表取締役社長、共同テレビジョン非常勤取締役。
略歴
[編集]愛知県立旭丘高等学校を経て[3]、1987年に早稲田大学政治経済学部卒業。同年に中日新聞社入社。
2013年に同社取締役、2015年に同社常務取締役東京本社代表に就任。2017年より現職[4]。
2019年6月、一般社団法人共同通信社の理事会長に就任[5]。
同年11月1日、中日新聞社とスタジオジブリは、ジブリパーク(2022年11月開業)の管理運営を担う新会社「株式会社ジブリパーク」を共同で設立。大島は同社社長に就任した[6]。
2020年1月27日、横綱審議委員会の委員に就任[7][8]。
同年、株式会社中日ドラゴンズ代表取締役オーナーに就任[9]。
人物
[編集]中日新聞社の前身の一つである新愛知の創業家である大島家の出身。祖父は中日新聞社社主、東海テレビ放送創業者で会長等を歴任した大島一郎、父親は中日新聞社社長、東海テレビ放送代表取締役等を歴任した大島宏彦[9]。
脚注
[編集]- ^ 『SankeiBiz』2017年6月6日
- ^ “理事・監事一覧”. 共同通信社 (2021年4月5日). 2021年6月18日閲覧。
- ^ “第13回鯱光会幹事総会議案書”. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “中日新聞社長に大島氏”. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “一般社団法人共同通信社人事(6月17日付)”. 朝日新聞. (2019年5月24日) 2021年6月18日閲覧。
- ^ “ジブリの世界、心待ち 愛知・長久手に22年秋開業、運営会社設立”. 中日新聞. (2019年11月2日) 2022年1月31日閲覧。
- ^ 『相撲』2020年6月号、ベースボール・マガジン社、2020年、122頁。
- ^ “横審、両横綱に奮起促す 白鵬のかち上げに苦言も”. 産経新聞. (2020年1月27日) 2021年5月14日閲覧。
- ^ a b “中日・白井オーナーが退任 名誉職に 新オーナーに大島宇一郎オーナー代行”. デイリースポーツ. (2020年2月28日) 2021年5月14日閲覧。
関連項目
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