大島村 (宮城県)
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おおしまむら 大島村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
編入合併 大島村、新月村、階上村 → 気仙沼市 |
現在の自治体 | 気仙沼市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 宮城県 |
郡 | 本吉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 8.96 km2 |
総人口 |
5,298人 (『宮城県町村合併誌』、1955年3月31日) |
隣接自治体 |
気仙沼市 本吉郡:唐桑町、階上村 |
大島村役場 | |
所在地 | 宮城県本吉郡大島村字廻館110 |
座標 | 北緯38度51分30秒 東経141度36分59秒 / 北緯38.85842度 東経141.61647度座標: 北緯38度51分30秒 東経141度36分59秒 / 北緯38.85842度 東経141.61647度 |
ウィキプロジェクト |
大島村(おおしまむら)は、かつて宮城県本吉郡の大島にあった村。現在は気仙沼市の一部。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行にともない、大島村単独で村政施行。
- 1953年(昭和28年)12月23日 - 大島が離島振興法による離島振興対策実施地域に指定される(総理府告示第261号)。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 新月村・階上村と共に、気仙沼市に編入される。
津波被害
[編集]- 1896年(明治29年)6月15日 - 明治三陸地震。死者61人(村の人口1,914人)、流失・全壊19戸。最高潮位は田中浜で観測された2丈7尺。
- 1933年(昭和8年)3月3日 - 昭和三陸地震。死者2人。
行政
[編集]歴代村長
[編集]代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 田丸貞孝 | 1889年(明治22年)4月25日 | 1897年(明治26年)4月 | |
2 | 村上作右ェ門 | 1897年(明治26年)5月 | 1900年(明治34年)3月 | |
3 | 小野寺喜蔵 | 1900年(明治34年)4月 | 1920年(明治38年)8月 | |
4 | 小山泰治 | 1920年(明治38年)4月 | 1920年(明治42年)4月 | |
5 | 菅原熊治郎 | 1920年(明治42年)5月 | 1941年(昭和16年)11月 | |
6 | 小山喜三太 | 1941年(昭和16年)11月 | 1946年(昭和21年)11月 | |
7 | 小松秀治郎 | 1947年(昭和22年)4月 | 1951年(昭和26年)4月 | |
8 | 菊田征市 | 1951年(昭和26年)4月 | 1955年(昭和30年)3月31日 |
教育
[編集]- 大島村立大島小学校
- 大島村立大島中学校