大府インターチェンジ
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大府インターチェンジ | |
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所属路線 | E1A 伊勢湾岸自動車道 |
IC番号 | 6 |
料金所番号 |
01-174(第一料金所) 01-175(第二料金所)[1] |
本線標識の表記 |
E87 知多半島道路 大府 【補助標識】 中部空港 |
起点からの距離 | 27.0 km(豊田東JCT起点) |
接続する一般道 | 国道302号 |
供用開始日 | 1998年3月30日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒476-0002 愛知県東海市名和町奥前後105-1 |
大府インターチェンジ(おおぶインターチェンジ)は、愛知県大府市と東海市にまたがる、伊勢湾岸自動車道のインターチェンジ (IC)である。
概要
[編集]大府ICはダイヤモンド型インターチェンジであるため、伊勢湾岸自動車道と直角交差する知多半島道路を挟んで西側に四日市JCT方面への入口と同方面からの出口が、東側に豊田JCT方面への入口と同方面からの出口が配置されている[2] 。
東側出入口は名古屋南JCTと一体となっているため、本線に入らずに名二環・名古屋高速3号大高線と相互利用が可能である(但し、この構造の関係上豊田方面から大府ICで降りる場合は名古屋南JCTで側道に入る必要がある)。
大府ICと知多半島道路大府西ICは直接つながっておらず、国道302号に一旦流出してからの接続となる。ただし、豊田方面からの流出に限り、出口料金所通過後、大府西ICへの直通線を通って連絡する[2]。
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インター付近。伊勢湾岸自動車道と知多半島道路が直角交差する。
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豊田方面からの流出に限り、国道302号へ流出することなく知多半島道路へ直通可能(左のカーブが直通線、右は国道302号)。
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名古屋南JCTの側道に存在する大府IC出口(右側が伊勢湾岸道本線四日市JCT方面行き)
歴史
[編集]- 1998年(平成10年)3月30日:四日市方面出入口開通[3]。上りは大府終点であった[4]。
- 2001年(平成13年)3月30日:名古屋南IC - 大府IC間の上り線が開通[5]。
- 2003年(平成15年)
周辺
[編集]- 東海市役所上水道上野ポンプ場
接続する道路
[編集]-
四日市方面から知多半島道路に乗り入れる場合は大府ICで国道302号に流出のうえ上入道交差点を右折する。
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東側出口料金所へのランプウェイ。国道302号東海方面の他、知多半島道路への直接の連絡口となっている。
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東側出口料金所通過後、右に国道302号への流出路、直進方向に大府西ICへの連絡路が現れる。
料金所
[編集]レーン運用は、時間帯やメンテナンスなどの事情によって変更される場合がある[10]。
第一料金所(豊田方面)
[編集]- 入口
- レーン数:2[10]
- ETC専用:1
- ETC/一般:1
- 出口
- レーン数:3(1本休止)[10]
- ETC専用:1
- 一般:1
第二料金所(四日市方面)
[編集]- 入口
- レーン数:2[10]
- ETC専用:1
- ETC/一般:1
- 出口
- レーン数:2[10]
- ETC専用:1
- 一般:1
隣
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “ETC利用可能エリアと料金所番号(中部・北陸)”. NEXCO東日本. 2016年1月17日閲覧。
- ^ a b “名古屋南JCT付近拡大図”. 名古屋高速道路公社. 2018年9月10日閲覧。
- ^ a b 山田隆昭 1998, p. 63.
- ^ 伊勢湾岸道路編集委員会 1998, p. 319.
- ^ “伊勢湾岸道一部開通”. 中日新聞朝刊: p. 33. (2001年3月28日)
- ^ “豊明 - 名古屋南が開通 伊勢湾岸自動車道 各高速ともつながる”. 中日新聞朝刊: p. 24. (2003年3月24日)
- ^ 『みち』No.130、平成15年7月(季刊)、日本道路公団、40-41頁(愛知県図書館蔵)
- ^ 『みち』No.133、平成16年(季刊)、日本道路公団、35頁(愛知県図書館蔵)
- ^ “伊勢湾岸道 豊明 - 豊田南間が開通 豊田市 - 名古屋港 所要時間20分短縮”. 中日新聞朝刊: p. 3. (2003年12月26日)
- ^ a b c d e “料金所ナビまっぷ 伊勢湾岸道” (PDF). NEXCO中日本. 2018年5月6日閲覧。
参考文献
[編集]- 『伊勢湾岸道路工事誌』・『伊勢湾岸道路写真集』は飛島村図書館、三重県立図書館で閲覧可(閉架)(非売品)
- 伊勢湾岸道路編集委員会『伊勢湾岸道路工事誌』日本道路公団名古屋建設局 伊勢湾岸道路工事事務所、1998年3月。
- 伊勢湾岸道路編集委員会(写真集)『伊勢湾岸道路写真集』日本道路公団名古屋建設局 伊勢湾岸道路工事事務所、1998年3月。
- 山田隆昭「JH名古屋建設局の事業トピックス 名港三大橋のネーミング(名港トリトン)など」『高速道路と自動車』第41巻第7号、公益財団法人高速道路調査会、1998年7月1日、60-63頁。