大庭岳輝
大庭岳輝(2022) | |
横浜ビー・コルセアーズ No.14 | |
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ポジション | SG |
基本情報 | |
愛称 | たける、たけ[1] |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1997年7月29日(27歳) |
出身地 | 大阪府 |
身長 | 184cm (6 ft 1 in) |
体重 | 85kg (187 lb) |
キャリア情報 | |
中学校 | 枚方市立長尾西中学校 |
高校 | 洛南高等学校 |
大学 | 京都産業大学 |
経歴 | |
2019-2020 | ※京都ハンナリーズ |
2020-2021 | 京都ハンナリーズ |
2021- | 横浜ビー・コルセアーズ |
※特別指定選手での在籍 | |
選手情報 B.LEAGUE.jp |
大庭 岳輝(おおば たける、1997年7月29日 - )は、日本のバスケットボール選手。身長184cm、体重85kgで、ポジションはシューティングガード。
来歴
[編集]大阪府で生まれる。バスケットボール選手だった父の影響を受け、小学校1年生からバスケットボールを始める。当初は野球とバスケットボールの両方で活動していたが、小学六年生の前にどちらかを選ぶ必要に迫られ、バスケットボールを選んだ[2]。
中学は長尾西中学校、高校はバスケットボール強豪校の洛南高校に進学、同級生は寺嶋良や荒川颯、1つ後輩に津屋一球や柳川幹也 がいた。怪我の影響もあり1、2年は試合の出場機会に恵まれなかったが、3年生でレギュラーを掴んだ。この年までインターハイ京都予選で44年連続優勝をしていた洛南高校だったが、この年は決勝でカロンジ ・カボンゴ・パトリック、岡田侑大を擁する東山高校に95-63の大差で敗れている[3]。なおこの年はインターハイが京都開催だったため開催県枠でインターハイに出場は果たしていたが、初戦で敗退した。[要出典]
高校卒業後は、洛南高校OBの京都産業大学バスケットボール部 丸岡祥人総監督の誘いで京都産業大学に進学し、同大バスケ部に入団した。2年次には関西学生秋季リーグ戦で優秀選手賞と得点王を受賞し、4年次ではチームキャプテンを務めた[2]。また4年在学中の2019年12月26日に、京都ハンナリーズに特別指定選手として入団した[4]。京都ハンナリーズでは8試合に出場 1試合平均4.6分の出場で、2.1得点 0.1リバウンド 0.1ブロックを記録した。
2020年6月には、京都ハンナリーズと正式な選手契約を結び[5]、2020-21シーズンをプレーした。18試合に出場 1試合平均5.0分の出場で、1.4得点 0.2リバウンド 0.0ブロックを記録した。
2021年6月に横浜ビー・コルセアーズに移籍した[6]。
2021-22シーズンは、55試合に出場(5先発)、1試合平均で11.7分出場、4.2得点、0.3アシスト、0.3スティールを記録した[7]
人物
[編集]バスケットボールプレイヤーとしての特徴
[編集]- 自己評価では自分の武器として「シュート力」と答えている[1]。
- 2019-20シーズンの契約をした京都ハンナリーズからの評価は以下である。「京都ハンナリーズの次世代シューターです。恵まれた身体能力と、非凡なシュート力で得点を量産してくれます」[5]
- 2021-22シーズンの契約をした横浜ビー・コルセアーズからの評価は以下である、「恵まれた身体能力から関西大学リーグで得点王に輝いた、3ポイントシュートにこだわりを持つスコアラーです。第46回「関西学生バスケットボール選手権大会」でキャプテンとして優勝に貢献し、最優秀選手(MVP)に選ばれました。チームへの献身的な姿勢と得意としているシュートで、横浜ビー・コルセアーズに新しい風を呼び込んでくれると信じています」[6]
その他
[編集]- 京都時代の背番号7の由来は「ラッキーセブン」から[1]
- 好きなバスケットシューズメーカーは「NIKE」[1]
- 横浜ビー・コルセアーズの選手紹介
- 2021-22 「 」
個人記録
[編集]略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B1 2019-20 | 京都 | 8 | 0 | 4.6 | .500 | .429 | - | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.2 | 2.1 |
B1 2020-21 | 18 | 1 | 5.0 | .346 | .304 | - | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.0 | 0.1 | 1.4 | |
B1 2021-22 | 横浜 | 55 | 5 | 11.7 | .342 | .344 | .545 | 0.6 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | 4.2 |
脚注
[編集]- ^ a b c d e “大庭岳輝”. 京都ハンナリーズ. 2021年6月25日閲覧。
- ^ a b “Bリーグで活躍するという夢に向かって 一歩ずつ着実に前進”. 京都産業大学. 2021年6月23日閲覧。
- ^ 2015インターハイ バスケットボール 京都府予選 東山高校 - YouTube
- ^ “大庭岳輝選手 特別指定選手契約締結のお知らせ”. 京都ハンナリーズ. 2021年6月23日閲覧。
- ^ a b “京都ハンナリーズが特別指定選手としてプレーした大庭岳輝、久保田義章と契約「ルーキーらしくアグレッシブに全力で」”. 2021年6月25日閲覧。
- ^ a b “大庭岳輝選手 B.LEAGUE2021-22シーズン 選手契約締結(新規)のお知らせ”. 京都ハンナリーズ. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “選手名:大庭岳輝 (おおばたける - Takeru Oba)”. Basketballnavi.DB. 2022年5月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- 大庭 岳輝 | 京都ハンナリーズ - B.LEAGUE(Bリーグ)
- 大庭 岳輝 Oba Takeru (@takeru970729) - X(旧Twitter)
- 大庭岳輝 (@raccoons45tkr) - X(旧Twitter)
- 大庭岳輝 (@takeru72924) - Instagram