大成安代
おおなり やすよ 大成 安代 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 広島県三原市 |
生年月日 | 1986年12月25日(38歳) |
血液型 | O型[1][要出典] |
最終学歴 | 京都大学経済学部卒業 |
勤務局 | NHK放送センター |
部署 | 放送部 |
職歴 | 京都→山口→仙台→東京アナウンス室→退職 |
活動期間 | 2010年 - 2018年 |
ジャンル | 地域・スポーツ |
配偶者 | 一般男性(2017年 - ) |
公式サイト | NHK |
出演番組・活動 | |
出演経歴 | 本文参照 |
大成 安代(おおなり やすよ、1986年12月25日 - )は、元NHKのアナウンサー。
人物
[編集]広島県三原市で育ち、広島大学附属福山高等学校を経て、1浪で京都大学経済学部に進学[2]する。
大学在学中に、第23回NHK全国大学放送コンテストで優秀な成績を収め(映像CM部門優勝・他2部門準優勝)、京都大学総長賞を団体受賞[3]。また、メディアアートゼミ学生によるショートムービー『Silent Sound』に出演している[4]。
2010年、大学卒業しNHK入局。入局直前に妙心寺退蔵院副住職の松山大耕と結婚[2][5]、「松山安代」の名で入局。大学時代から引き続いて京都放送局勤務となった。
京都放送局時代に携わった、若者向け特別番組『青春替え歌ショー ロバミミ』[注 1]の企画の一環で「赤いスイートピー」の替え歌「苦いバレンタイン」を披露。この替え歌の冒頭で「松山安代の中学時代の本人自ら替え歌にしたものである」との字幕が表示された上で、中学生時代体重が65kgあったこと、当時のあだ名が「歩くコレステロール」だったと歌っている。
2012年2月に、牛田茉友と入れ替わる形で山口放送局に異動となった。2年足らずで前夫と離婚したため[2]、異動に伴って姓を旧姓の「大成」に変更している。
2016年4月、仙台から東京アナウンス室に異動。同月から2018年3月まで『ニュースチェック11』のスポーツキャスターを務めた。番組内では自身の名を冠した「大成チョイス」というコーナーが設けられた。異動後のリオデジャネイロオリンピックや2018年の平昌オリンピックの五輪報道でも活躍した[1][2][7]。
自身の31歳の誕生日となる2017年12月25日に、大学時代の友人の紹介で同年6月に知り合った広告関係の会社に勤務する28歳の3歳年下での一般男性と再婚した[1]。
2018年春、「再婚して、家庭を大事にできる生き方をしたくなりました」との理由でNHKを退局[7]。5月30日から[要出典]6月1日に[8]自身のTwitterにて公表した[7][9]。退職後は芸能事務所ではない一般企業に転職し、NHKでの経験を生かして司会やナレーションなどできる範囲で活動を行うとしている[7][9]。
2020年6月18日に、第1子を出産したことを公表した[10]。
担当番組
[編集]- 京都放送局時代(2010年度 - 2011年度)
- 山口放送局時代(2012年度 - 2013年度)
- 山口県のニュース・中継・リポート
- 第63回全国植樹祭 2012やまぐち(2012年5月27日) - 土方康と共に進行役
- FIFAコンフェデレーションズカップ2013(2013年6月) - スタジオ司会
- 首都圏ネットワーク(2013年8月12日 - 16日、片山千恵子の夏休みに伴う代理キャスター)
- ハートネットTV 原発事故・避難者アンケート(ナレーション、2015年5月27日)
- 仙台放送局時代(2014年度 - 2015年度)
- 宮城県・東北地方のニュース・中継・リポート
- ニュースウオッチ9(スポーツ担当)(2015年7月13日 - 7月17日、佐々木彩の夏休みに伴う代理キャスター)
- NHKニュースおはよう日本(2015年8月24日 - 8月28日、和久田麻由子が夏休みに伴い、合原明子が6:30~7:45時間枠の代理を務めたことによる代理キャスター)
- おはよう宮城(2014年9月 - 2016年3月)
- 東北Z サンドウィッチマンのどうなってる?(2014年10月 - 、司会)
- 宮城!やっぺぇTV キャスター(2015年4月3日・大好き 東北 回から)
- 東京アナウンス室時代(2016年度 - 2018年度)
- ニュースチェック11(スポーツキャスター:2016年4月4日 - 2018年3月30日)
- リオデジャネイロオリンピック デイリーハイライト(2016年8月5日 - 12日)
- ピョンチャンオリンピック デイリーハイライト(2018年2月15日 - 2月19日)
同期のアナウンサー
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “NHK大成アナXマス再婚 31歳誕生日一般男性と”. ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. (2017年12月22日) 2018年6月1日閲覧。
- ^ a b c d “NHK五輪報道で活躍「大成安代アナ」は坊さんと結婚後バツイチ”. Smart FLASH (光文社). (2016年8月24日) 2018年6月3日閲覧。
- ^ 第二回「京都大学総長賞」受賞者一覧
- ^ 「silent sounds」北野貴章 - KYOTO-U OPEN COURSEWARE
- ^ 過去最大25,000人を集めた東京ガールズコレクション 京都のきものをアピール - 京都市長門川大作オフィシャルサイト活動日記2010年3月6日
- ^ “おおなり食遊記vol.31〜転勤のご挨拶にかえて〜”. NHKやまぐちアナウンサー+スタッフブログ. 2014年7月31日閲覧。
- ^ a b c d “NHK大成アナ ユーモア溢れる退局報告「wiki先生も7割位正しい」”. デイリースポーツ onlie. (2018年6月3日) 2018年6月3日閲覧。
- ^ 大成安代の2018年6月1日のツイート、2018年6月3日閲覧。
- ^ a b “大成安代アナNHK退職していた「家庭を大事に」”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社. (2018年6月3日) 2018年6月3日閲覧。
- ^ 大成安代 (2020年8月8日). “0才1ヶ月20日目の母親です”. note. 2020年8月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- 大成安代|NHKアナウンス室 - ウェイバックマシン(2018年5月31日アーカイブ分)
- 大成安代 (@y_o1225) - X(旧Twitter)