大日寺 (徳島県海陽町)
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大日寺 | |
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所在地 | 徳島県海部郡海陽町 |
山号 | 一乗山 |
院号 | 総持院 |
宗派 | 高野山真言宗 |
本尊 | 大日如来 |
創建年 | 永禄年間(1558年-1570年) |
正式名 | 一乗山 総持院 大日寺 |
札所等 | 四国八十八箇所番外霊場 |
大日寺(だいにちじ)は、徳島県海部郡海陽町にある高野山真言宗の寺院。山号は一乗山。本尊は大日如来。
歴史
[編集]永禄年間(1558年-1570年)に創建[1]。1605年(慶長9年)に発生した慶長地震の津波を円頓寺の住職である宥慶が記録した「慶長九年大変年代書記」を所蔵している[1]。
南方にある宍喰川南岸の「古目大師本坊」は四国八十八箇所・薬王寺の番外霊場で、大日寺が納経を行っている[2]。
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古目大師
交通
[編集]- 阿佐海岸鉄道「宍喰駅」より徒歩で約15分。
- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約1時間40分。