大曽根寛
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おおそね ひろし 大曽根 寛 | |
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生誕 |
1950年10月28日 日本・東京都千代田区 |
現況 | 放送大学名誉教授 |
死没 |
2023年2月17日(72歳没) 日本・愛知県名古屋市 |
国籍 | 日本 |
教育 | 法学修士(法政大学) |
出身校 | 東京都立大学大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得満期退学 |
職業 | 放送大学元特任教授 |
雇用者 | 愛知県立大学→放送大学 |
活動拠点 | 東京都及び愛知県 |
大曽根 寛(おおそね ひろし、1950年10月28日[1] - 2023年2月17日[2])は、日本の社会福祉学者。放送大学元特任教授(没後、名誉教授を追贈)。専門は、福祉政策・社会保障法・職業リハビリテーション。
略歴
[編集]1950年、東京都に生まれる。1975年、法政大学法学部法律学科を卒業し、法政大学大学院社会科学研究科私法学専攻博士前期課程を修了後、1985年に東京都立大学 (1949-2011)大学院社会科学研究科博士後期課程を満期退学。
1984年、財団法人雇用開発センター(現在の一般財団法人雇用開発センター)研究員、1988年、愛知県立大学文学部専任講師、1991年、同大助教授、1996年、同大教授、2002年、放送大学教授に就任。2021年に放送大学を定年で退職し、特任教授となった。2023年3月末で特任教授を退任予定であったが、退任を待たずに同年2月17日、72歳で死去[3]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『成年後見と社会福祉法制-高齢者・障害者の権利擁護と社会的後見』(法律文化社、2000)
- 『現代の福祉政策-担い手の役割と責任』(放送大学教育振興会、2010)
- 『社会福祉と権利擁護』(放送大学教育振興会、2012)
共著
[編集]編集
[編集]単編
[編集]- 『社会福祉における権利擁護』(放送大学教育振興会、2008)
- 『ライフステージ社会福祉法-いまの福祉を批判的に考える』(法律文化社、2008)
- 『社会福祉と法』(放送大学教育振興会、2016)
- 『改訂版 社会福祉と法』(放送大学教育振興会、2020)
共編
[編集]- 『現代の社会福祉政策と実践-介護保険制度を見すえて』(中央法規出版、2000)
- 『社会保険と市民生活』(放送大学教育振興会、2004)
- 『障害者福祉論』(放送大学教育振興会、2005)
- 『社会保障法のプロブレマティーク-対立軸と展望』(法律文化社、2008)
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典 2021〜2023』日外アソシエーツ、2024年、p.109。
- ^ 大曽根寛さん死去 放送大特任教授、福祉政策、社会福祉法制
- ^ 放送大学キャンパスガイド 2023年3月号②【退任教員からのメッセージ】 (YouTube). 放送大学学園. 4 March 2023. 該当時間: 13分52秒. 2023年8月15日閲覧。
参考
[編集]- 『社会福祉と権利擁護』