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大森義夫 (官僚)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大森 義夫(おおもり よしお、1939年昭和14年〉12月22日[1] - 2016年平成28年〉9月11日[2])は、日本警察官僚日本文化大学学長。過去に警察大学校長内閣情報調査室長を歴任。

人物

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警察大学校長、内閣情報調査室長などを歴任。父は大森寛陸上幕僚長、防衛大学校長)、弟に大森敬治防衛施設庁長官、内閣官房副長官補、駐オマーン大使)[3]

2016年9月11日、腎盂癌のために死去[2]。76歳没。

略歴

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著書

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  • 『「危機管理途上国」日本 万一の事態にどこまで対応できるのか?』(PHP研究所、2000年)
  • 『「インテリジェンス」を一匙 情報と情報組織への招待』(選択エージェンシー、2004年)
  • 『日本のインテリジェンス機関』(文春新書、2005年)
  • 『国家と情報 日本の国益を守るために』(ワック新書判、2006年)

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典2015~2017』(日外アソシエーツ、2018年)p.120
  2. ^ a b c “大森義夫氏が死去 元内閣情報調査室長、NEC専務”. Nikkei web. 日本経済新聞社. (2016年9月13日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG13H1W_T10C16A9CC0000/ 2016年9月13日閲覧。 
  3. ^ “大森寛氏死去/元防衛大学校長”. Shikoku News. 四国新聞社. (2002年6月24日). https://www.shikoku-np.co.jp/national/okuyami/article.aspx?id=20020624000537 2016年9月13日閲覧。