大橋博之
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大橋 博之(おおはし ひろゆき 1959年 - )はフリーライター、編集者。大阪府出身。日本SF作家クラブ・会員、日本古典SF研究会・会員、日本ジュール・ヴェルヌ研究会・会員[1]。
経歴
[編集]デザイン学校を卒業後、雑誌『アニメージュ』(徳間書店)でライターとしてスタート。その後、電機メーカーの関連会社に勤務。ビジネスツールや企業のWEBサイトの制作にかかわる。勤務のかたわら、個人で執筆、編集活動を開始。ジュブナイルSF、SF挿絵画家の研究・執筆・編集で知られる。
著書
[編集]単著
[編集]- 『SF挿絵画家の時代』(本の雑誌社) 2012年
- 『少年少女 昭和SF美術館』(平凡社) 2013年
- 『心の流浪 挿絵画家・樺島勝一』(弦書房) 2014年
監修
[編集]- 『Webライター入門』(技術評論社) 2015年
編著・プロデュース
[編集]- 『日本万国博覧会 パビリオン制服図鑑---EXPO’70 GIRLS COLLECTION』(河出書房新社)2010年
編集
[編集]- 『柳柊二 怪奇画帖』(ラピュータ)2006年
- 『武部本一郎 少年SF挿絵原画集』〈上・下〉(ラピュータ)2007年
- 『金森達SFアート原画集』(ラピュータ)2008年
- 『光瀬龍 SF作家の曳航』(ラピュータ)2009年
- 『SFメカニック・ファンタジー 小松崎茂の世界』(ラピュータ)2010年
- 『武部本一郎 画集 I 〈美女〉』復刊ドットコム 2020年
- 『武部本一郎 画集 II 〈戦士〉』復刊ドットコム 2020年
編集協力
[編集]- 『樺島勝一 昭和のスーパー・リアリズム画集』(小学館クリエイティブ)2008年
- 『ヒロコ ウルトラの女神誕生物語』(桜井浩子著、小学館)2011年
- 『ウルトラヒロインズ』(円谷プロダクション監修、角川書店)2013年
- 『大阪万博: 20世紀が夢見た21世紀』(平野暁臣著、小学館)2014年
- 『美少女の美術史 -浮世絵からポップカルチャー・現代美術にみる"少女"のかたち』(「美少女の美術史」展実行委員会 編、青幻社)2014年
脚注
[編集]- ^ 以上は単行本『SF挿絵画家の時代』(2012年刊行)カバーそでの著者紹介を参照した。