コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

大熊敏之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大熊 敏之(おおくま としゆき、1959年(昭和34年)1月1日 - )は、日本美術史家富山大学大学院芸術文化研究科教授、日本大学芸術学部美術学科教授を歴任。研究分野は日欧近世近代美術交流史と工芸・デザイン史、日本伝統造型技芸史。

2005年以降、テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」に置物、近代工芸担当の鑑定士として出演。

経歴

[編集]

研究業績

[編集]
  • 「絵画の明治 - 近代国家とイマジネーション」 毎日新聞社(共著)
  • 「美術のゆくえ、美術史の現在 - 日本・近代・美術」平凡社(共著)
  • 「感覚と構成のはざまで - 1930年代の日本画のモダニズム(日本美術院百年史第6巻)」日本美術院
  • 「工芸と美術史学:絵画性と彫刻性の相克 − 近代日本における浮彫表現の位相をめぐって(日本における美術史学の成立と展開)」東京国立文化財研究所
  • 第4回 倫雅美術奨励賞・美術史研究評論部門 受賞

社会活動

[編集]

主要著書論文

[編集]

参考

[編集]