大田村 (埼玉県秩父郡)
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おおたむら 大田村 | |
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廃止日 | 1957年5月3日 |
廃止理由 |
編入合併 秩父郡高篠村、大田村 → 秩父市 |
現在の自治体 | 秩父市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 秩父郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,065人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 | 秩父市、秩父郡皆野町、小鹿野町、吉田町 |
大田村役場 | |
所在地 | 埼玉県秩父郡大田村大字太田[1] |
座標 | 北緯36度03分18秒 東経139度04分00秒 / 北緯36.055度 東経139.06672度座標: 北緯36度03分18秒 東経139度04分00秒 / 北緯36.055度 東経139.06672度 |
ウィキプロジェクト |
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、太田村、小柱村、堀切村、品沢村、伊古田村が合併し秩父郡大田村が成立する[1]。旧村は大田村の大字となる。
- 1943年(昭和18年)9月8日 - 戦時町村合併促進法により、皆野町、国神村、金沢村、日野沢村、三沢村、白鳥村の一部(下田野)と合併し美野町となる[2][3]。大田村の役場は美野町の出張所のひとつとなる。
- 1946年(昭和21年)12月1日 - 美野町が分割し、皆野町、国神村、金沢村、日野沢村、三沢村、大田村が成立する。旧白鳥村の一部(下田野)は皆野町に所属[2]。
- 1957年(昭和32年)5月3日 - 高篠村とともに秩父市へ編入され消滅[2]。大字は秩父市に継承された。
- 村名の由来は江戸期より存在する太田村に因む[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』166頁。
- ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1425頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』828-829頁。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
関連文献
[編集]- 「品澤村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ261秩父郡ノ12、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764014/20。
- 「伊古田村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ261秩父郡ノ12、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764014/21。
- 「太田村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ261秩父郡ノ13、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764014/23。
- 「堀切村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ261秩父郡ノ13、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764014/25。
- 「小柱村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ261秩父郡ノ13、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764014/25。