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大畑哲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大畑 哲(おおはた さとし 1929年昭和4年)- 2010年平成22年))は、日本の自由民権運動研究家、教育者 [1]神奈川県伊勢原市上粕屋の雨岳文庫(国登録有形文化財、山口家住宅)資料館の初代館長[2]

略歴

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1929年静岡県出身[1]東北大学経済学部を卒業[1]。元神奈川県厚木高等学校教諭 [1]。神奈川県史のほか、厚木相模原大和座間綾瀬など、神奈川県内の多くの自治体史編さんに携わった[1]

著書

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  • 『大矢正夫小伝 : 郷土民権家の生涯と思想』(青芝俳句会、1974年)[3]
  • 『神奈川の自由民権運動』(新かながわ社、1982年)[4]
  • 『自由民権運動と神奈川』(有隣堂、1987年)[3]
  • 『よみがえる群像 : 神奈川の民権家列伝 正・続』(神奈川新聞社:かなしん出版、1988-89年)[3]
  • 『相州自由民権運動の展開』(有隣堂、2002年)[3]
  • 『かながわ自由民権探索』(夢工房、2008年)[3]
  • 『かながわ自由民権探索 続』(夢工房、2008年)[3]

共著書

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  • 大畑哲、山口匡一、石倉光男、佐々木徹著『山口左七郎と湘南社 : 相州自由民権運動資料集』(まほろば書房、1998年)[3]

編著

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  • 『明治・大正・昭和の郷土史14神奈川県』(昌平社、1982年)[3]
  • 小宮保次郎著『神奈川の自由民権 : 小宮保次郎日誌』(勁草書房、1984年)[3]

脚注

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  1. ^ a b c d e 『相州自由民権運動の展開』著者略歴”. Amazon. 2019年10月31日閲覧。
  2. ^ 雨岳文庫ニュース第16号”. 雨岳文庫. 2019年10月31日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 本の一覧”. Webcat Plus. 2019年10月31日閲覧。
  4. ^ 神奈川の自由民権運動 大畑哲/著”. 国立国会図書館サーチ. 2020年2月5日閲覧。