大統領官邸 (ウィントフック)
ナミビア大統領官邸 (State House of Namibia)は、ナミビア大統領の官邸および公邸。
| ナミビア大統領官邸 State House of Namibia | |
|---|---|
.jpg) State House of Namibia | |
 | |
| 別名 | New State House, State House |
| 概要 | |
| 自治体 | ウィントフック |
| 国 | ナミビア |
| 座標 | 南緯22度35分29秒 東経17度06分04秒 / 南緯22.5913度 東経17.1011度 |
| 着工 | 2002 |
| 落成 | 21 March 2008 |
| 設計・建設 | |
| 建設者 | Mansudae Overseas Projects |
概要
[編集]首都ウィントフック郊外のアウアスブリックにあるこの大統領官邸は、北朝鮮の万寿台海外事業団によって2002年9月から2008年3月まで、計66か月をかけて建設された。この大統領官邸は、万寿台がナミビアで建設した4つの主要な公共事業のうちの1つであり、他の3つは英雄広場、オカハンジャ軍事博物館、独立記念博物館である[1]。
構造
[編集]敷地面積は25ヘクタールで、長さ2キロメートルの鉄柵で囲まれている。柵の各隅には暗いガラスの塔と大きな監視室がある[2]。
大統領官邸内には200室の部屋があり、ナミビア大統領の執務室及び大統領府、閣僚のオフィスが入居している[3]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Empty lots and baboon feces: North Korea’s monuments in Namibia — in photos | NK News” (英語). NK News - North Korea News. 2024年8月4日閲覧。
- ^ https://allafrica.com/stories/200803200334.html
- ^ https://allafrica.com/stories/200803200334.html