大舘教幸
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時代 | 室町時代 |
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生誕 | 応永27年(1420年) |
死没 | 宝徳2年(1450年)11月17日 |
改名 | 常椿(法名)、心叟(法号) |
官位 | 治部少輔 |
幕府 | 室町幕府奉公衆 |
氏族 | 大舘氏 |
父母 | 父:大舘持房 |
兄弟 | 教幸、教氏、周麟、佐子(足利義政側室) |
子 | 政重 |
大舘 教幸(おおだち のりゆき)は、室町時代の武将。大舘持房の長男。法名は常椿。
生涯
[編集]大舘氏は代々、室町幕府奉公衆の五番衆番頭を務めた家柄。教幸も十余歳の時から幕府に仕え、奉公衆五番衆に属した。宝徳2年(1450年)11月17日、病のため没する。教幸の死の翌日に子の政重が生まれた。
参考文献
[編集]- 「大館持房行状―故総州太守源持房景龐院殿高門常誉禅門行状― 」(三浦周行『日本史の研究 新輯三』 岩波書店、1982年)