大谷太郎
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大谷 太郎(おおたに たろう、1967年[1] - )は、日本のテレビドラマ演出家、映画監督。日テレアックスオン制作センター制作1部所属[2]。日本テレビ放送網コンテンツ制作局専門部次長。
経歴
[編集]早稲田大学卒業[1]。 1990年に日本テレビ放送網入社。情報番組に配属後、ドラマ制作部門へ。以後、数多くのテレビドラマを演出している[1]。 2010年公開の映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』で映画監督としてもデビュー[1]。 代表作に『ごくせん』、『伝説の教師』、『バンビ〜ノ!』、『銭ゲバ』、映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』など。 2015年4月1日付で現職。
作品
[編集]連続ドラマ
[編集]- サイコメトラーEIJI(1997年)
- FiVE(1997年)
- LOVE&PEACE(1998年)
- 世紀末の詩(1998年)
- 蘇える金狼(1999年)
- 隣人は秘かに笑う(1999年)
- 伝説の教師(2000年)
- 億万長者と結婚する方法(2000年)
- 愛犬ロシナンテの災難(2001年)
- ビューティ7(2001年)
- 歓迎!ダンジキ御一行様(2001年)
- ごくせん(2002年):ザ・テレビジョン「最優秀作品賞」受賞
- 探偵家族(2002年)
- よい子の味方(2003年)
- 共犯者(2003年)
- 仔犬のワルツ(2004年)
- ナースマンがゆく(2004年)
- ごくせん(2005年)
- あいのうた(2005年)
- CAとお呼びっ!(2006年)
- バンビ~ノ!(2007年):ザ・テレビジョン「監督賞」受賞
- 受験の神様(2007年)
- 有閑倶楽部(2007年):日刊スポーツ「年間作品賞」受賞
- ごくせん(2008年)
- ヤスコとケンジ(2008年)
- OLにっぽん(2008年)
- 銭ゲバ(2009年):「ギャラクシー賞」受賞・ザ・テレビジョン「監督賞」受賞
- 華麗なるスパイ(2009年)
- 美咲ナンバーワン!!(2011年)
- ドン★キホーテ(2011年)
- ゴーストママ捜査線(2012年)
- ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜(2016年)
- 銭形警部(2017年:日テレ×WOWOW×hulu共同製作ドラマ):東京ドラマアウォード「単発部門・優秀賞」受賞
- ブランケット・キャッツ(2017年:NHK)
- ブラックリベンジ(2017年:読売テレビ)
- ドロ刑 -警視庁捜査三課-(2018年)
- ボイス 110緊急指令室(2019年)
- 未満警察 ミッドナイトランナー(2020年)
- 35歳の少女(2020年)
- ボイスII 110緊急指令室(2021年)
- 逃亡医F(2022年)
- 大病院占拠(2023年)
- 新空港占拠(2024年)
- GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜(2024年)
- 潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官(2024年)
スペシャルドラマ
[編集]- パフィーのドラマ ワイルドで行こう(1997年)
- スウィート・ルームス(1998年)
- 入道雲は白 夏の空は青(1998年):「ギャラクシー賞」受賞・ATPドラマ部門「最優秀賞」受賞
- バカヤロー!2000 ニッポン人の怒りが爆発する!!(2000年)
- SPEED STAR(2001年)
- みのもんたの人生相談デカ 〜おもいッきりテレビ殺人事件〜(2002年)
- ナースマン・スペシャル あの熱血看護士が帰ってきた!(2004年)
- プロポーズ 世界で一番しあわせな言葉(2005年)
- ロミオとジュリエット 〜すれちがい〜(2007年):「ギャラクシー賞」受賞
- あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった(2008年):「ギャラクシー賞」受賞
- 殺人偏差値70(2014年)
- ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル(2014年)
- 銭形警部(2017年:日テレ×WOWOW×hulu共同製作ドラマ):東京ドラマアウォード「単発部門・優秀賞」受賞
深夜ドラマ
[編集]- 正義のサラリーマン(1995年)
- 東京天使(1996年)
- LOVE BLOOD(1997年)
- …とするとさしずめこれはサンタの贈り物(1997年)
- 亀中教師ご一行様(1998年)
- 出歯カメ(1999年)
- 東京ラブ(2000年)
- 内田春菊の連続女優殺人事件(2002年)
- 東京ワンダーツアーズ(2005年)
- 笑う女優(2010年)
- ピン女のメリークリスマス(2012年)
- 恋するイヴ(2013年)
- オンナ♀ルール 幸せになるための50の掟(2014年)
- お兄ちゃん、ガチャ(2015年)
- マジすか学園5(2015年)
- ザンビ(2019年)
映画
[編集]- ゴースト もういちど抱きしめたい(2010年)
MV
[編集]- NICO Touches the Walls「バケモノ」(2014年)
- AKB48「ヤンキーマシンガン」(2015年)
脚注
[編集]- ^ 大谷太郎 (2017年6月16日). “「ブランケット・キャッツ」の撮影現場で流れた空気は”. 現場リポート. 日テレアックスオン. 2017年7月16日閲覧。
外部リンク
[編集]- 撮休日記(2005年12月 - 2012年11月)