大在大橋
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(大野川大橋有料道路から転送)
大在大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 大分市 |
交差物件 | 大野川 |
設計者 施工者 |
(1) 三井・新日鉄JV (2) 三井、三菱 |
建設 |
(1) 1995年 (2) 1979年 |
座標 | 北緯33度15分18.2秒 東経131度42分8.1秒 / 北緯33.255056度 東経131.702250度座標: 北緯33度15分18.2秒 東経131度42分8.1秒 / 北緯33.255056度 東経131.702250度 |
構造諸元 | |
形式 |
(1) 連続箱桁橋 (2) 単純合成箱桁橋 |
全長 |
(1) 519.4m (2) 519m |
最大支間長 |
(1) 74.1m (2) 73.3m |
地図 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
大在大橋(おおざいおおはし)は、大分県大分市の大野川をまたぐ橋梁である。かつては、この橋梁を含む延長1.1kmの区間は、大野川大橋有料道路という一般有料道路であったが、2010年12月1日に無料化された。
概要
[編集]主要地方道大分県道22号大在大分港線の一部を構成、国道197号のバイパスとしての役割を担っている。2004年(平成16年)より、同国道の渋滞を緩和するための社会実験と割引施策が実施された。
歴史
[編集]- 1980年1月25日 - 全線供用開始。
- 1996年3月22日 - 2車線から6車線へ拡幅、供用開始。
- 2004年6月1日 - 渋滞緩和の社会実験として、大野川大橋有料道路の平日の朝夕のみ料金を約半額とする大野川スイスイ作戦開始。
- 2005年9月1日 - 大野川大橋有料道路の市内方面行きの料金所のひとつのレーンに縦列徴収システムを導入。
- 2005年12月20日 - 大野川スイスイ作戦の本格実施であるスイスイクーポン発売開始。
- 2010年12月1日 - 大野川大橋有料道路が大分空港道路および米良有料道路とともに無料化[1]。
大野川大橋有料道路の通行料金
[編集]無料化以前の大野川大橋有料道路の通行料金は以下の通りであった。
- 普通車 100円(50円)
- 大型車 (1) 150円(80円)
- 大型車 (2) 360円(180円)
- 軽自動車等 70円(40円)
- 軽車両等 10円
11回、60回および100回の回数通行券が発売されていた。またカッコ内は、平日の朝夕のみ利用できる10回の回数券スイスイクーポンを使用した場合の料金(いずれも2006年4月現在)。
脚注
[編集]- ^ 大野川大橋などの有料道路が無料になりました - 市報おおいた 平成22年12月15日号(NO.1547)
参考文献
[編集]- 社団法人日本橋梁建設協会「大在大橋」『虹橋』(pdf)1987年1月、14頁 。2014年7月2日閲覧。
- 橋梁年鑑データベース
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大分県大分土木事務所
- “旧大分県道路公社”. 2009年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月2日閲覧。