大野志保
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大野志保(おおの しほ)は日本の弁護士。第二東京弁護士会所属。ニューヨーク州弁護士。専門は行政争訟、労働法など。
人物
[編集]中学生の時に本で日本国憲法の制定過程に関与したベアテ・シロタ・ゴードンのエピソードを読み、法律に興味を持った[1]。学生時代は、教育改革などの政策立案コンテストに携わっていた[2]。母親は高校の教師[3]。趣味は海外旅行[4]。
略歴
[編集]- 2001年3月:桜蔭高等学校卒業。
- 2005年3月:東京大学法学部第1類(私法コース)卒業。
- 2006年10月:弁護士登録。
- 2011年:カリフォルニア大学バークレー校ロースクール修了。
- 2011年:Dewey & LeBoeuf 法律事務所にて執務(〜2012年)。
- 2012年:Winston & Strawn 法律事務所にて執務(〜2012年)。
- 2012年:ニューヨーク州弁護士登録。
- 2013年4月1日:東京大学法学部非常勤講師(民法)(〜2014年)。
著作
[編集]共編
[編集]- ((監修・共著)松井秀樹、池田和世、小田大輔、石川貴教、(共著)伊藤憲二、山川佳子)『管理者のためのコンプライアンス(改訂第12版)』(一般社団法人全国地方銀行協会地方銀行研修所、2021年4月)
- ((監修・共著)松井秀樹、小田大輔、石川貴教、(共著)池田和世、山川佳子)『管理者のためのコンプライアンス(改訂第12版)』(一般社団法人全国地方銀行協会地方銀行研修所、2021年4月)
- (伊藤憲二、渥美雅之、市川雅士、柿元將希)『独禁法訴訟(企業訴訟実務問題シリーズ)』(中央経済社、2017年4月)
- (伊藤憲二、宇都宮秀樹)『平成21年改正独占禁止法のポイント』(商事法務、2009年7月)