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大野菊次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おおの きくじろう

大野 菊次郎
生誕 (1904-10-27) 1904年10月27日
(明治37年)
徳島県海部郡海部町浦字町内
死没 ????????
国籍 日本の旗 日本
職業 柔術家接骨師
流派 神伝関口流、講道館柔道
身長 157.6 cm (5 ft 2 in)
体重 60 kg (132 lb)
肩書き 南方軍司令部付体術教官
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大野 菊次郎(おおの きくじろう、1904年10月27日〈明治37年〉- ?)は、日本柔術家接骨医である。

経歴

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徳島県海部郡海部町浦字町内で1904年10月27日(明治37年)に生まれる。

徳島県に伝わっていた神伝関口流柔術を学ぶ。

1941年(昭和16年)大阪府警察本部教養課嘱託として府下警察に柔術当身活法を指導した。

1942年(昭和17年)から終戦まで南方軍司令部付体術教官を務めた。

戦後は講道館に所属していた。1955年4月18日(昭和30年)に講道館柔道に入門し三日後の1955年4月21日に五段となっている[1][注釈 1]

脚注

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注釈

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  1. ^ 大日本武徳会の段位を持っている者は、講道館柔道入門直後に同じ段位を認められることが多かった。

出典

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  1. ^ 工藤雷介 編『柔道名鑑』柔道名鑑刊行会、1965年

参考文献

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  • 工藤雷介 編『柔道名鑑』柔道名鑑刊行会、1965年

関連項目

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