大阪信用組合
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大阪信用組合(おおさかしんようくみあい)は、かつて大阪府大阪市淀川区東三国2-38-8に本店が所在した信用組合である。 略称はさかしん。理事長:川瀬徳之[1]。
沿革
[編集]- 1954年(昭和29年)1月25日 - 褒徳信用組合として設立[2][3]。
- 1958年(昭和33年)2月28日 - 旧「大阪信用組合」を合併。
- 1983年(昭和58年)10月27日 - ホウトク信用組合に改称[4]。
- 1984年(昭和59年)12月1日 - 「実業信用組合」を合併[5]。
- 1985年(昭和60年)4月1日 - 大阪信用組合に改称。
- 1992年(平成4年)10月1日 - 「淀川信用組合」を合併[6]。
- 1995年(平成7年)8月 - ニシキファイナンス事件に関連して、問題が顕在化。
- 1995年(平成7年)12月 - 東海銀行(現・三菱UFJ銀行)と事業譲渡に関する基本合意締結。
- 1997年(平成9年)1月 - 健全債権が東海銀行に譲渡され、不良債権は整理回収銀行に移管された[7]。