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大館北インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大館北インターチェンジ
小坂JCT方面出口付近地図
所属路線 E7 秋田自動車道
IC番号 27
本線標識の表記 国道7号標識大館北
起点からの距離 21.1 km(大館能代空港IC起点)
大館南IC (4.6 km)
(1.6 km) 釈迦内PA
供用開始日 (上り)1998年平成10年)12月5日
(下り)2013年(平成25年)11月30日
通行台数 7,885台/日(2010年度)[1]
所在地 017-0012
秋田県大館市釈迦内
北緯40度18分13.1秒 東経140度33分50.0秒 / 北緯40.303639度 東経140.563889度 / 40.303639; 140.563889座標: 北緯40度18分13.1秒 東経140度33分50.0秒 / 北緯40.303639度 東経140.563889度 / 40.303639; 140.563889
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大館北インターチェンジ(おおだてきたインターチェンジ)は、秋田県大館市釈迦内にある秋田自動車道国道7号大館西道路)のダイヤモンド型のインターチェンジである。大館北IC - 小坂JCT間が開通するまで釈迦内仮出入口(しゃかない かりでいりぐち)として片方向が暫定的に供用していた。

概要

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大館市中心部を通る国道7号渋滞防止と、東北自動車道に直通することで観光と物流のアクセス利便性の向上を目的で、日本海沿岸東北自動車道の一部として建設が進められていた。

当ICは計画当初、1.6km先の大館西道路・終点(大館市商人留)に設置予定だったが、国道7号(現道)接続点に事業計画を変更したため、大館西道路の終点では一般道と接続されず、そのまま新直轄区間に連続する。当初の設置予定地には大館防災(除雪)ステーションを併設する釈迦内PAを設置することになった[2]

下り方面が新直轄区間とともに2013年11月30日に供用開始となり[3]、上り方面の開通から15年かかり完成した。

歴史

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接続道路

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E7 秋田自動車道
(26)大館南IC - (27)大館北IC - 釈迦内PA [2] - (28)小坂北IC / (49-2) 小坂JCT料金所[3]

脚注

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  1. ^ 平成22年度交通センサス 秋田県建設部道路課
  2. ^ a b “日沿道 釈迦内PA全容を現す 管理は市と国で分担”. 北鹿新聞. (2013年9月17日) 〔計画当初、終点に設置予定だった大館北IC跡地にPAを整備することになった。市がトイレと休憩施設の建設費、消耗品、水道料、浄化槽の維持管理、清掃費を負担し、それ以外を国が負担する。〕
  3. ^ a b 日本海沿岸東北自動車道(大館北IC〜小坂JCT)が平成25年11月30日(土)に開通します。 (PDF) (東北地方整備局能代河川国道事務所・東日本高速道路株式会社2013年10月17日発表、同日閲覧)
  4. ^ 計画当初は大館西バイパスだった。

関連項目

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外部リンク

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