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大高山十郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大高山 十郎(おおたかやま じゅうろう、1907年6月[1] - 没年不明)は、昭和時代の大相撲力士山分部屋所属[1]。本名は葉山 十郎[1]。最高位は十両11枚目[1]

経歴

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現在の福岡県福岡市中央区出身。山分部屋に入門し、1923年1月で初土俵を踏む[2]1931年5月十両に昇進[2]。この場所6勝5敗と勝ち越したが、翌10月は4勝7敗と負け越し、合計で10勝12敗となり、1932年1月は幕下に落ちた。番付発表直後に春秋園事件が起こり、大高山は脱退し新興力士団から関西角力協会で活動した。

脚注

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  1. ^ a b c d 『大相撲星取大鑑』昭和編第1巻、167頁。
  2. ^ a b 『昭和の大相撲 資料編』 309頁。

参考文献

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  • 小池謙二『大相撲星取大鑑』昭和編第1巻、医聖社、1986年
  • 昭和の大相撲刊行委員会/編『昭和の大相撲 資料編』TBSブリタニカ、1989年

関連項目

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外部リンク

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