天の茶助
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天の茶助 | ||
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著者 | SABU | |
イラスト | 大友克洋 | |
発行日 | 2015年5月28日 | |
発行元 | 幻冬舎 | |
ジャンル | 小説 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 文庫本 | |
ページ数 | 277 | |
公式サイト | 天の茶助 幻冬舎 | |
コード | ISBN 978-4344423367 | |
ウィキポータル 文学 | ||
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『天の茶助』(てんのちゃすけ)は、映画監督のSABUの小説。2015年5月28日に幻冬舎から幻冬舎文庫版が刊行された。
2015年6月27日、SABU自身の監督・脚本で映画化された[1][2]。
あらすじ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
地上に生きる人間たちの人生や運命のシナリオを書きつづる天界の脚本家たち。そんな彼らのお茶くみ係である茶助。ある日茶助が不用意に脚本家に対して発した言葉により、人間界で生きる女性ユリが交通事故で死ぬ事になってしまう。ユリを助けるため人間界に降りた茶助は、ユリの暮らす沖縄に向かうこととなる。
映画
[編集]天の茶助 | |
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監督 | SABU |
脚本 | SABU |
原作 | SABU |
製作 |
川城和実 大角正 |
出演者 |
松山ケンイチ 大野いと 大杉漣 伊勢谷友介 田口浩正 玉城ティナ 寺島進 |
音楽 | 松本淳一 |
主題歌 | Ms.OOJA「翼」 |
撮影 | 相馬大輔 |
編集 | 相良直一郎 |
製作会社 |
バンダイビジュアル 松竹 オフィス北野 |
配給 |
松竹メディア事業部 オフィス北野 |
公開 | 2015年6月27日 |
上映時間 | 1時間45分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
2015年6月27日に全国公開された。第65回ベルリン国際映画祭・コンペティション部門出品作品[3]。
撮影は沖縄県で行われ[4]、全国公開に先駆けて、2015年6月20日に沖縄県で先行公開された[5]。
キャスト
[編集]- 早乙女茶助 - 松山ケンイチ
- 新城ユリ - 大野いと
- 種田潤一 - 大杉漣
- 彦村ジョー - 伊勢谷友介
- チャーリー・ポン - 田口浩正
- 早乙女茶子 - 玉城ティナ
- 黒木 - 寺島進
- 根岸一輝 - RYO[6]
- 康夫 - 今野浩喜
- 白塗りの男 - オラキオ[7]
スタッフ
[編集]- プロデューサー : 市山尚三
- エグゼクティブプロデューサー : 森昌行
- 音楽プロデューサー : 安井輝
- 照明 : 三善章誉
- 録音 : 横澤匡広
- 美術 : 黒川通利
- 衣装 : 西留由起子
- 助監督 : 塩崎遵
- VFXスーパーバイザー : 大萩真司、藤井義一
- 企画開発:大成祐爾
- ラインプロデューサー:的場明日香
脚注・出典
[編集]- ^ “SABU監督、オフィス北野と初タッグ!処女小説を映画化!”. シネマトゥデイ (2014年2月25日). 2015年6月23日閲覧。
- ^ “大友克洋「天の茶助」小説の表紙イラスト担当!SABU監督も感激しきり”. 映画.com (2015年5月31日). 2015年6月23日閲覧。
- ^ “松山ケンイチ主演『天の茶助』ベルリン国際映画祭コンペ部門に選出!【第65回ベルリン国際映画祭】”. シネマトゥデイ (2015年1月19日). 2015年6月23日閲覧。
- ^ “松山ケンイチ、沖縄で突っ走る!新作映画でSABU監督と再タッグ”. シネマトゥデイ (2014年5月21日). 2015年6月23日閲覧。
- ^ “松山ケンイチ、沖縄で“神様みたいなうちなーちゅ”に遭遇!「天の茶助」舞台挨拶”. 映画ナタリー (2015年6月21日). 2015年6月23日閲覧。
- ^ “「ORANGE RANGE」RYO、「天の茶助」でスクリーンデビュー”. 映画.com (2015年4月12日). 2015年6月23日閲覧。
- ^ “弾丸オラキオ、映画「天の茶助」Blu-rayでSABU監督と作品語る”. お笑いナタリー. (2015年9月17日) 2016年7月11日閲覧。