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天徳寺 (東京都港区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
天徳寺
所在地 東京都港区虎ノ門3-13-6
位置 北緯35度39分51.1秒 東経139度44分49.2秒 / 北緯35.664194度 東経139.747000度 / 35.664194; 139.747000座標: 北緯35度39分51.1秒 東経139度44分49.2秒 / 北緯35.664194度 東経139.747000度 / 35.664194; 139.747000
山号 光明山
院号 和合院
宗派 浄土宗
寺格 浄土宗江戸四ヶ寺触頭紫衣勅許寺院)
本尊 聖観世音菩薩
創建年 天文2年(1533年
開山 三蓮社縁誉称念
正式名 光明山和合院天德寺
札所等 江戸三十三観音札所 第20番
法人番号 4010405001464 ウィキデータを編集
天徳寺 (東京都港区)の位置(東京都区部内)
天徳寺 (東京都港区)
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天徳寺(てんとくじ)は、東京都港区にある浄土宗寺院

概要

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1533年天文2年)、三蓮社縁誉称念によって開山された。元々は紅葉山(現・皇居内)に位置していたが、江戸城拡張工事により霞が関に移転し、1611年慶長16年)に現在地に移転した[1]

幕末期の1859年安政6年)に、ロシア帝国東シベリア総督ムラヴィヨフが日本に来航し、北蝦夷地(サハリン島)の国境画定の談判を当寺で行っている。当寺は関東大震災空襲に遭っているため、ムラヴィヨフにまつわるものは残っていない[1]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 俵元昭 著『港区史跡散歩 (東京史跡ガイド3)』学生社、1992年、36-37p

参考文献

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  • 俵元昭 著『港区史跡散歩 (東京史跡ガイド3)』学生社、1992年

関連項目

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