天然記念物北海道犬保存会
表示
一般社団法人天然記念物北海道犬保存会(てんねんきねんぶつほっかいどういぬほぞんかい)は、天然記念物である北海道犬の保存を行う法人。支部は北海道内に多いが、東北・関東・中部・北陸にもある[1]。元文部科学省(文化庁)所管。事業として、展覧会[2]、獣猟競技会、血統書の発行などを行う。獣猟競技会においては、檻の中のクマに立ち向かう北海道犬の勇姿を競う[3][4]。
概要
[編集]- 本部所在地:〒062-0933 北海道札幌市豊平区平岸三条7丁目1-27 平岸スクエアビル4階260号室[1]
- 設立(任意団体):1951年(昭和26年)2月
- 社団法人化:1963年(昭和38年)6月21日
- 一般社団法人化:2013年(平成25年)1月4日
- 会長:門脇祐二(2022年3月現在)[5]
会誌
[編集]会誌『道犬』を年2回ほど発行している[6]。
脚注
[編集]- ^ a b “北海道犬保存会組織”. 北海道犬保存会. 2023年9月5日閲覧。
- ^ “北の至宝 道内の文化財を訪ねて 北海道犬 愛すべき「家族」末永く /北海道 ”. 毎日新聞. (2018年1月28日) 2018年4月21日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 舟橋愛. “人と暮らす山野の化身たち 日本犬探訪 その3 北限の雄 「北海道犬」”. めぐりジャパン. 2023年9月4日閲覧。
- ^ 日本農業新聞e農ネット・2012年6月12日[リンク切れ]
- ^ 文化庁・所管特例民法法人一覧・天然記念物北海道犬保存会[リンク切れ]
- ^ “道犬”. 国立国会図書館オンライン. 2023年9月5日閲覧。