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天祖神社 (江戸川区西小岩)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
天祖神社
所在地 東京都江戸川区西小岩2-2-8
位置 北緯35度43分55.8秒 東経139度52分25.9秒 / 北緯35.732167度 東経139.873861度 / 35.732167; 139.873861 (天祖神社 (江戸川区西小岩))座標: 北緯35度43分55.8秒 東経139度52分25.9秒 / 北緯35.732167度 東経139.873861度 / 35.732167; 139.873861 (天祖神社 (江戸川区西小岩))
主祭神 天照大神経津主命武甕槌命
創建 不詳
別名 上一色天祖神社
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鳥居

天祖神社(てんそじんじゃ)は、東京都江戸川区神社

歴史

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創建年代は不明である。元々は「神明社」と称しており、上一色村の鎮守であった[1][2]

当社には、かつて裸祭りがあった。天保年間(1830年 - 1843年)の伝染病流行に際し、疫病退散の意味を込めて始められたものという。その様子を描いた板絵が拝殿に掛けられており、江戸川区の文化財に指定されている[3]。例祭日以外は非公開である[2]

なお、明治期勝海舟が社号額を奉納している[1]

文化財

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  • 板絵額 - 江戸川区指定有形民俗文化財・民俗資料、昭和57年2月8日告示[3]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 江戸川区史編纂室 編『江戸川区史 第3巻』江戸川区、1976年、472p
  2. ^ a b 江戸川区教育委員会 編『江戸川区の史跡と名所(第13版新装改訂版)』江戸川区教育委員会、2000年、28-29p
  3. ^ a b 板絵額江戸川区

参考文献

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  • 江戸川区史編纂室 編『江戸川区史 第3巻』江戸川区、1976年
  • 江戸川区教育委員会 編『江戸川区の史跡と名所(第13版新装改訂版)』江戸川区教育委員会、2000年