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太極柱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

太極柱(たいきょくちゅう、たいきょくはしら)は、宮城を造営する際、君主が世界を支配するために)と繋がる中心点たる太極殿に建てられる重要な柱[1]

地方によっては、大国主神を祀ることから大黒柱ともいい、太い柱を大黒柱と一概にいうわけではない[2]

伊勢神宮正殿に見られる心御柱も、日本の神が木や柱を依り代(よりしろ)とするため、神が依り憑く神籬 (ひもろぎ)としている[3]

脚注

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  1. ^ 小池 2015, pp. 50–51.
  2. ^ 小池 2015, p. 50.
  3. ^ 小池 2015, p. 62.

参考文献

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  • 小池康寿『日本人なら知っておきたい正しい家相の本』プレジデント社、2015年11月。ISBN 9784833421492