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太極柱(たいきょくちゅう、たいきょくはしら)は、宮城を造営する際、君主が世界を支配するために天(神)と繋がる中心点たる太極殿に建てられる重要な柱[1]。
地方によっては、大国主神を祀ることから大黒柱ともいい、太い柱を大黒柱と一概にいうわけではない[2]。
伊勢神宮正殿に見られる心御柱も、日本の神が木や柱を依り代(よりしろ)とするため、神が依り憑く神籬 (ひもろぎ)としている[3]。