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太田和泉守記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

太田和泉守記』(おおたいずみのかみき)は、太田牛一が記した軍記

慶長5年(1600年)に上杉景勝を攻めた会津征伐から関ヶ原の戦いを中心に据え、慶長12年(1607年)に平岩親吉(初代尾張藩主徳川義直の守役)が清洲城に入るまでを記したもの。『関ヶ原軍記』『関原御合戦双紙』とも呼ばれ、名古屋市蓬左文庫[1]徳川美術館[2]が同書を所蔵している。

脚注

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  1. ^ 展示の資料リスト”. 名古屋市蓬左文庫 (2012年7月24日). 2023年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月10日閲覧。
  2. ^ 展示作品リスト”. 徳川美術館 (2008年7月4日). 2011年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月10日閲覧。