太田昭臣
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太田昭臣(おおた あきおみ、1930年9月18日- )は、日本の国語教育学者。
略歴
[編集]茨城県生まれ。日本大学芸術学部文藝学科卒。茨城県の民間会社勤務後、竜ケ崎市立城西中学校教諭など、茨城県内中学校教師として39年間勤務、退職。1991年琉球大学教授となり1996年退官[1]。社会福祉法人栗の実福祉会理事。
著書
[編集]- 『生活綴方教育の探求』民衆社 (生活綴方の探求) 1978
- 『中学教師』1984 岩波新書
- 『生きる力を育てる班ノート・学級通信』明治図書出版 (生活指導の探求 1984
- 『子どもとともに考える進路・進学』あゆみ出版 (あゆみブックレット 1984
- 『中学生の自立と生きる力 思春期を乗り越える』あゆみ出版 1988
- 『教育の心と少年期の成長』あゆみ出版 1991
- 『絵日記のかき方おしえてよ 1・2年』岡本順絵 KTC中央出版 (地球っ子ブックス. 新国語シリーズ 1996
共編著
[編集]- 『中学生の生活と証言』編 太平出版社 1969
- 『生活綴方と生活指導』全5巻 小川太郎共編 明治図書出版 1972
- 『なぜ生活綴方を選んだか』編 明治図書出版 1980
- 『学級のとびら 生き方にせまる中学生の指導 授業の役に立つ話』菊地良輔、高安正平、前沢泰共著 日本書籍 1983
- 『地域に根ざす教師』解説 明治図書出版(教師の自己形成シリーズ 1983
- 『たのしくわかる中学国語の授業』大西忠治共編著 あゆみ出版 1983
- 『学級のとびら 授業の役に立つ話 2』高安正平、友田絹子、高橋廉共著 日本書籍 1985
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』1987、2002